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アンタッチャブル
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アンタッチャブル
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商品レビュー
3
9件のお客様レビュー
少しテーストを変えるだけでかなりハードボイルドな小説にもなったはずなのに、馳さんはよほどコメディ小説を書きたかったんだね。おもしろく読ませていただいたけど、このコンビで公安警察のシリアスな小説も読んでみたいな〜。 (*^_^*)
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今年最悪の作品かもしれません。 まず個人的に、そのまま脚本になりそうな作品は受け付けません。 次に、設定に無理が有りすぎます。 捜査一課でそれなりに働いていた主人公(?)が面識のある人間を思い出せない事、接触した人物の名前を忘れている事、報告事項に抜け漏れが有りすぎる事。 ...
今年最悪の作品かもしれません。 まず個人的に、そのまま脚本になりそうな作品は受け付けません。 次に、設定に無理が有りすぎます。 捜査一課でそれなりに働いていた主人公(?)が面識のある人間を思い出せない事、接触した人物の名前を忘れている事、報告事項に抜け漏れが有りすぎる事。 著者が描いたシナリオに、無理やり帳尻合わせした感が否めません。 受賞候補になったくらいだし…と最後まで読みましたが、私には大変退屈でした。 2015年36冊目。
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読み出して直ぐにいつもの馳節とは全く違うなと感じた。 読み進むにつれて、プッと笑いが込み上げて来る場面に数多く遭遇するのだ。 「あれま〜、馳ワールドがお笑いに変じちゃったよ」って感じなのだ。 600ページを遥かに超える長編なのだが、ノリに乗った馳氏の世界に引き込まれ、寝不足が2日...
読み出して直ぐにいつもの馳節とは全く違うなと感じた。 読み進むにつれて、プッと笑いが込み上げて来る場面に数多く遭遇するのだ。 「あれま〜、馳ワールドがお笑いに変じちゃったよ」って感じなのだ。 600ページを遥かに超える長編なのだが、ノリに乗った馳氏の世界に引き込まれ、寝不足が2日続いた。 まさにコメディーなのだが、公安警察の緊張感と主人公達のユーモラスな駆け引きが面白おかしく綴られている。 馳氏は、これまで小説のシリーズ化を考えて執筆したことは無いらしいが、この「アンタッチャブル」の文体からは、馳氏がノリに乗って書き上げた感が伝わって来る。
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