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椿落つ 新・酔いどれ小籐次 十一 文春文庫
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椿落つ 新・酔いどれ小籐次 十一 文春文庫

佐伯泰英(著者)

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椿落つ 新・酔いどれ小籐次 十一 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2018/07/10
JAN 9784167910969

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商品レビュー

3.8

7件のお客様レビュー

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2026/06/19

強葉木。椿のことである。その名の由来には諸説あるが、本書ではこの不思議な言葉が物語全体に妖しい彩りを添えている。 日本橋を起点とする東海道。その第一宿が「品川宿」である。旅人を迎える旅籠や飲食店だけでなく、幕府非公認の岡場所としても名を馳せた場所である。この品川宿から望むことが...

強葉木。椿のことである。その名の由来には諸説あるが、本書ではこの不思議な言葉が物語全体に妖しい彩りを添えている。 日本橋を起点とする東海道。その第一宿が「品川宿」である。旅人を迎える旅籠や飲食店だけでなく、幕府非公認の岡場所としても名を馳せた場所である。この品川宿から望むことができるのか、高輪台地の最南端に位置する御殿山である。その名の由来は、品川御殿と呼ばれる館があったことによる。将軍の鷹狩りの際の休憩所であった。 その御殿山の後背地に強葉木谷があり、その地に強葉木谷の精霊、乃至は強葉木谷に棲むと噂される妖しき女首領、いわば現代の卑弥呼ともいうべき存在が跋扈し悪事を働いている、との設定である。強葉木谷の卑弥呼と小藤次・駿太郎との闘いが本巻の主要ストーリーである。 そして本巻でキーマンとなるのが伊勢詣で知り合った少年たちのリーダー三吉である。江戸に戻った三吉は、酒飲みで乱暴者の父親のもとで苦労していた。職人になりたいという三吉に小藤次は力を貸そうとする。そんな折、三吉の父親が殺された。下手人は「強葉木谷の精霊」一味。小藤次にとって三吉は単なる知り合いの少年ではない。理不尽な境遇に置かれた子供を放っておけない、その情の深さこそが本シリーズの魅力である。

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2025/10/12

成長著しい駿太郎はほぼ主役級の活躍ができるようになってきた。剣の腕のみならず、人柄も砥ぎの腕も。 伊勢参りで活躍した三吉がレギュラーになりそうな予感があり、この先駿太郎の友達として存在感を増すのかな?

Posted by ブクログ

2021/07/02

新シリーズの11巻。お伊勢参りで一緒になった三吉が再登場。どうしようもない親父に売られようとしており、小藤次登場。しかし、その父親は殺され、訳の分からん敵が登場。御殿山、昔はおどろおどろしいところやったんやなね。伊勢編もそうだったが、敵が妖術使いって云うのはなんだかなあ・・・ で...

新シリーズの11巻。お伊勢参りで一緒になった三吉が再登場。どうしようもない親父に売られようとしており、小藤次登場。しかし、その父親は殺され、訳の分からん敵が登場。御殿山、昔はおどろおどろしいところやったんやなね。伊勢編もそうだったが、敵が妖術使いって云うのはなんだかなあ・・・ でも、まあこの巻の読みどころは駿太郎。実際にもいないことはないが、12歳とは思えぬ立派さ。彼の成長はこの新シリーズの目玉やね

Posted by ブクログ

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