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天才はあきらめた 朝日文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
| 発売年月日 | 2018/07/06 |
| JAN | 9784022619365 |

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天才はあきらめた
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天才はあきらめた
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商品レビュー
4.1
435件のお客様レビュー
2度目の読了。初回は発売して間もない頃で、嫉妬をエネルギーにしてクスッと笑えるエピソードを散りばめて人間らしさもありつつも、普通の人には成し得ない圧倒的な山ちゃんの努力の軌跡を追える作品で、あっという間に読み切って楽しかったという記憶が残っていた。 最近古本屋で偶然見かけて、そん...
2度目の読了。初回は発売して間もない頃で、嫉妬をエネルギーにしてクスッと笑えるエピソードを散りばめて人間らしさもありつつも、普通の人には成し得ない圧倒的な山ちゃんの努力の軌跡を追える作品で、あっという間に読み切って楽しかったという記憶が残っていた。 最近古本屋で偶然見かけて、そんな過去の記憶に引っ張られて購入し再読。読み返してみてもやはり山ちゃんの嫉妬をエンジンにドンドンと芸人の高みを目指していきつつ、自らの器の小ささなども正直に綴る人間らしさに惹かれてしまう。 山ちゃんのお母さんのエピソードがとても好きで、こんな器の大きくて優しい母親や人間に自分もなりたかったなぁ。山ちゃんが羨ましい。とも感じるくらいに素敵なお母さんのエピソードがとても好きだ。
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ここ10年間で1番良かったドラマだった。 細かいシーンの描写、記憶力、言語化を伴い、山ちゃんのお笑い格闘記が綴られている。吉本合格時の寮生の祝福、初のバーライブ、限界期の大吾の言葉、シズちゃんと和解後のM1など感動シーンも沢山あった。 若林の締めもいい弄りと言葉だなあ。 読ん...
ここ10年間で1番良かったドラマだった。 細かいシーンの描写、記憶力、言語化を伴い、山ちゃんのお笑い格闘記が綴られている。吉本合格時の寮生の祝福、初のバーライブ、限界期の大吾の言葉、シズちゃんと和解後のM1など感動シーンも沢山あった。 若林の締めもいい弄りと言葉だなあ。 読んでて心が暖まる最高の一冊。 (おそらく自筆と思われる)各章末の日記文が生々しくて泣ける。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
重めの作品が続いたので、気分転換に手に取った一冊。 南海キャンディーズの山里亮太といえば、 嫉妬や劣等感をむき出しにし、 相方・しずちゃんとの確執でも知られ 「嫌な奴」という印象を持っていた。 だからこそ、蒼井優との結婚や 朝の情報番組で長年MCを務めるまでになった背景を知りたくて読み始めた。 読み進めるうちに、その印象は少しずつ変わっていく。 まるで長編コントの台本を読んでいるようなテンポの良さで笑わせられ、ときには大学時代の先輩とのエピソードや家族との話に胸を打たれ、思わず涙をこらえる場面もあった。 山ちゃんは何度も自分を「クズ」と表現する。 だけど、本当にそんな人なら、 彼の周りにこれほど温かく支え、 導いてくれる人たちは集まらないはずだと思う。 芸人としてだけでなく、 人としての魅力があったからこそ、 多くの出会いに恵まれたのだろうな。 特に印象に残ったのは、 嫉妬や怒りといった負の感情を、 努力を続けるための燃料へと変えていったこと。 天才にはなれないと認めながらも、 努力だけは決してあきらめなかった。 その姿は、むしろ「努力の天才」と呼ぶべきなのかもしれない。 芸人の母親らしい温かさと厳しさを兼ね備えた お母様の存在や、「ほめて伸ばす」だけでは 語れない親子の関係にも考えさせられた。 あとがきに寄せられたオードリー若林のコメントも印象深い。 軽妙な言葉の中に、長年のライバルだからこそ 分かる信頼や友情、そして互いへの敬意が感じられ、 最後まで心地よく読ませてくれた。 読み終えた今では、蒼井優との結婚も、 名MCとして活躍する現在の姿も、 どこか納得できる気がする。 重たい作品の合間に笑い、考え、少し泣ける一冊だった。 そしてこの本をきっかけに、若林正恭や又吉直樹の作品も読んでみたくなった。
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