- 中古
- 書籍
- 書籍
ヒロシマ・パラドクス 戦後日本の反核と人道意識
定価 ¥3,520
1,925円 定価より1,595円(45%)おトク
獲得ポイント17P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 勉誠出版 |
発売年月日 | 2018/06/29 |
JAN | 9784585230632 |
- 書籍
- 書籍
ヒロシマ・パラドクス
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ヒロシマ・パラドクス
¥1,925
在庫なし
商品レビュー
4
1件のお客様レビュー
研究者である根本氏が、広島における原爆を巡る歴史、そこにおいて起きた事象、原水爆禁止運動の盛り上がりとその分裂、被曝体験を語り伝える語り部たちの存在とその意義の変遷、被爆者自身、身体に「ホウシャノウ」、「被爆」の傷痕を持ち苦しむ人、あの日に友を亡くした喪失感に囚われる人などを取り...
研究者である根本氏が、広島における原爆を巡る歴史、そこにおいて起きた事象、原水爆禁止運動の盛り上がりとその分裂、被曝体験を語り伝える語り部たちの存在とその意義の変遷、被爆者自身、身体に「ホウシャノウ」、「被爆」の傷痕を持ち苦しむ人、あの日に友を亡くした喪失感に囚われる人などを取り上げ、「ヒロシマ」がどう捉えられてきたか?を考える。 来年は戦後八十年となる。 原爆はその悲惨な被害を語るところから始まり、アメリカの原爆開発から投下までの経緯、原爆がどのようにして広島や長崎の街と人を破壊したのかというメカニズムの話、自身の被爆体験を語る語り部だけでなく、語り部とならなかった人たちの物語、被爆二世と呼ばれる次世代の人たちの話など、年を追う毎にその観点や手法を変えて語られてきた。 本書はそういう「原爆」を巡る周囲の動きを客観的に捉えて、語り直そうとしているようにも思える。
Posted by