- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 書籍
死生学のフィールド 放送大学教材
定価 ¥2,640
1,155円 定価より1,485円(56%)おトク
獲得ポイント10P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
11/26(火)~12/1(日)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 放送大学教育振興会 |
発売年月日 | 2018/03/20 |
JAN | 9784595318726 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
11/26(火)~12/1(日)
- 書籍
- 書籍
死生学のフィールド
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
死生学のフィールド
¥1,155
在庫あり
商品レビュー
3
1件のお客様レビュー
死生学というと、宗教や哲学的な面から人々がどういう風に死と向き合ってきたかを探るような、人文学的な分野だというイメージを持っていた。 しかし、この本を読むと、死生学とやらがずいぶん多様な学問分野であることが分かった。 特に、死別によっておとずれる悲嘆や悲しみをどうケアしていく...
死生学というと、宗教や哲学的な面から人々がどういう風に死と向き合ってきたかを探るような、人文学的な分野だというイメージを持っていた。 しかし、この本を読むと、死生学とやらがずいぶん多様な学問分野であることが分かった。 特に、死別によっておとずれる悲嘆や悲しみをどうケアしていくのかといった実践的な話題が多く、自分の家族が亡くなった当時のことを考えながら読み進めることもあった。 かつては、大切な人を失ったことによる悲しみをケアする仕組みの一つとして、宗教にもとづくつながりや農村などでの地域的な共同体による葬祭などのシステムが残っていた。 しかし、近代化によって宗教や地域とのつながりが希薄になってしまい、悲嘆をセルフケアしなければならない状況が増えている。 こんな世の中だからこそ、そういった悲しみを社会でケアしていかなければいけないんだろうなと感じました。 そのための社会における取り組みの概要について知ることができました。
Posted by