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黒後家蜘蛛の会 新版(2) 創元推理文庫
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黒後家蜘蛛の会 新版(2) 創元推理文庫

アイザック・アシモフ(著者), 池央耿(訳者)

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黒後家蜘蛛の会 新版(2) 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2018/06/11
JAN 9784488167103

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黒後家蜘蛛の会 新版(2)

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商品レビュー

4.2

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2025/06/22

アメリカの作家アイザック・アシモフの連作ミステリー作品『黒後家蜘蛛の会3(原題:More Tales of the Black Widowers)』を読みました。 アイザック・アシモフ作品は7年前に読んだ『黒後家蜘蛛の会3』以来なので久しぶりですね。 -----story---...

アメリカの作家アイザック・アシモフの連作ミステリー作品『黒後家蜘蛛の会3(原題:More Tales of the Black Widowers)』を読みました。 アイザック・アシモフ作品は7年前に読んだ『黒後家蜘蛛の会3』以来なので久しぶりですね。 -----story------------- 六人の知的エキスパートと給仕一名からなる〈黒後家蜘蛛の会(ブラック・ウィドワーズ)〉の晩餐会では、決まって難問・奇問が取りあげられる。 会員たちが匙(さじ)を投げた問題を鮮やかに解き明かすまでが、万事控えめな名給仕ヘンリーの役目なのだ。 ミステリ愛にあふれた連作短編集の第2巻には、著者アシモフ自身がモデルのゲストが登場する話や、ホームズ物語が秘めた謎に挑戦する話など、全12編を収録する。 訳者あとがき=池央耿/解説=越前敏弥 ----------------------- 1976年(昭和51年)に刊行され、『東西ミステリーベスト100』では海外篇の66位にランクインしている作品……ニューヨークのミラノ・レストランで月1回行われる黒後家蜘蛛の会(ブラックウィドワーズ)という名の例会、、、 化学者、数学者、弁護士、画家、作家、暗号専門家のメンバーのうちの1人がホストを務め、ホスト役のメンバーが呼んだ1名のゲストが参加して、食事をしながら四方山話をする……その話の中でゲストが提示する謎について、メンバーがそれぞれの専門知識を駆使して解こうとするが、初老の給仕ヘンリーが、いつも真相を言い当てるという展開の連作ミステリの第2作で、以下の12篇が収録されています。  ■まえがき  ■追われてもいないのに (When No Man Pursueth)  ■電光石火 (Quicker Than the Eye)  ■鉄の宝玉 (The Iron Gem)  ■三つの数字 (The Three Numbers)  ■殺しの噂 (Nothing Like Murder)  ■禁煙 (No Smoking)  ■時候の挨拶 (Season's Greetings!)  ■東は東 (The One and Only East)  ■地球が沈んで宵の明星が輝く (Earthset and Evening Star)  ■十三日金曜日 (Friday the Thirteenth)  ■省略なし (The Unabridged)  ■終局的犯罪 (The Ultimate Crime)  ■訳者あとがき 池央耿  ■解説 越前敏弥 〈黒後家蜘蛛の会〉の会員たちは、毎月〈ミラノ・レストラン〉での晩餐会を楽しんでいた……毎回ゲストが持ちこむ謎を解決するため、会員は知恵と知識を総動員して推理する、、、 だが、真相を言い当てるのは、決まって給仕のヘンリーだった! 知の巨人アシモフがミステリへの敬意と愛着を込めた連作短編集。 第2巻には著者自身がモデルのゲストが登場する『追われてもいないのに』、ホームズ譚に挑戦する『終局的犯罪』ほか全12篇を収録。 博識多才な万能作家アシモフの博覧強記ぶりを遺憾なく発揮され、知的好奇心がくすぐられて、どの作品も愉しめるのですが……そんな中でも印象的だったのは、シャーロック・ホームズへのオマージュが感じられ、推理小説の古典への敬意が感じられる『終局的犯罪』ですね、、、 その他では、アシモフの自己風刺的なユーモアが際立っており結末に至るプロセスが愉しめる『追われてもいないのに』やシンプルなトリックが印象的な『電光石火』、数学的な謎が絡む暗号解読モノの『三つの数字』、月に植民都市を作る計画と地球上での事件の関係性を扱った『地球が沈んで宵の明星が輝く』……あたりが印象的だったかな。 まぁ、どの作品も面白いんですけどね……本シリーズ、残りの2作品もぜひぜひ読んでみたいですね。

Posted by ブクログ

2024/03/31

ああ面白い。 知的な題材ばかりで勉強になる。 ホント万事控えめな給仕ヘンリーのファンになりそう。 意外な真実が導き出される「追われてもいないのに」も、人の盲点を突いた「電光石火」も面白い。 なるほど!と思わせてくれる瞬間には妙な快感がある。 ああでも「東は東」も好きだなあ。 特に...

ああ面白い。 知的な題材ばかりで勉強になる。 ホント万事控えめな給仕ヘンリーのファンになりそう。 意外な真実が導き出される「追われてもいないのに」も、人の盲点を突いた「電光石火」も面白い。 なるほど!と思わせてくれる瞬間には妙な快感がある。 ああでも「東は東」も好きだなあ。 特に最後のヘンリーの台詞が良い。

Posted by ブクログ

2023/02/13

6人の知識人たちが毎月金曜日にゲストを招き楽しいひと時を過ごす〈黒後家蜘蛛の会〉各々が専門分野で一家言を披露する中、最後に締めるのは名給仕のヘンリーだった。著者をモデルにしたキャラクターも登場する第二巻!→ とにかくオシャレ!登場人物同士の会話が楽しいし、ヘンリーの燻し銀っぷり...

6人の知識人たちが毎月金曜日にゲストを招き楽しいひと時を過ごす〈黒後家蜘蛛の会〉各々が専門分野で一家言を披露する中、最後に締めるのは名給仕のヘンリーだった。著者をモデルにしたキャラクターも登場する第二巻!→ とにかくオシャレ!登場人物同士の会話が楽しいし、ヘンリーの燻し銀っぷりはたまらんし、海外ミステリが読みたいけど長編はなーって人にオススメしたい!(謎解き的には海外の風習が絡むのでアレだけど、雰囲気がさいっこーにいいんで!!!)著者アシモフがSFの大家なんもあり、難しい謎もあるけど。 12編ある中で私が好きだったのは「追われてもいないのに」「三つの数字」「東は東」「省略なし」「終局的犯罪」あたりかな。 「終局的犯罪」はシャーロキアンの話だから、海外古典ミステリ好きさんはニヤニヤすると思う!ポアロが出てきて私もニヤニヤした!

Posted by ブクログ