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黒後家蜘蛛の会 新版(2) 創元推理文庫
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黒後家蜘蛛の会 新版(2) 創元推理文庫

アイザック・アシモフ(著者), 池央耿(訳者)

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黒後家蜘蛛の会 新版(2) 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2018/06/11
JAN 9784488167103

黒後家蜘蛛の会 新版(2)

¥990

商品レビュー

4.2

15件のお客様レビュー

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2026/01/08

短編推理小説の第二弾。教養人たちがこねくりまわした話を、給仕のヘンリーがあっさりと整理して正解を導き出す過程が面白い。謎解きにいたるシャープさが短編らしく、スッキリしている。一日一話。

Posted by ブクログ

2025/12/31

また〈黒後家蜘蛛の会〉の面々に会えた! 年末となるとなんだか気忙しく、腰を据えて長編に取り組む余裕が持てませんで、こんな時は短編集に限ります。 2冊目となる本書は、前巻より専門的な話題が多く、正直まったく議論についていけない話も多かったのですが……それでも、落語のような安心感は...

また〈黒後家蜘蛛の会〉の面々に会えた! 年末となるとなんだか気忙しく、腰を据えて長編に取り組む余裕が持てませんで、こんな時は短編集に限ります。 2冊目となる本書は、前巻より専門的な話題が多く、正直まったく議論についていけない話も多かったのですが……それでも、落語のような安心感は変わらず。それにしても、アシモフの博覧強記たるや。。 収録作の中では、「電光石火」「鉄の宝玉」「省略なし」の盲点をつかれた感が面白かった! そして多少なりともホームズに触れた人間としては、「終局的犯罪」もなんともニヤニヤしてしまいました(⁠・⁠∀⁠・⁠)このお話ではヘンリーの珍しい一面も! そして前作同様、〈あとがき〉でアシモフが登場するたびに彼のファンになってしまいますよね〜。彼自身がこのシリーズに惚れ込み、こうしてたくさんの作品を残してくれたことがとても嬉しいです。 続くシリーズも読んでいきたいですし、『鋼鉄都市』や『われはロボット』といったSFの方もぜひ読まねば。 さて2025年の読書生活は、この『黒後家蜘蛛の会②』をもちまして、計90冊で幕となりました。 来年はどんな一冊に出会えるのか……相変わらず、古き良き時代の本にばかり手が伸びると思われますが、引き続きお付き合いいただければ幸いです。 それでは、フォロワーの皆様方も、どうぞよいお年をお迎えくださいませ!

Posted by ブクログ

2025/06/22

アメリカの作家アイザック・アシモフの連作ミステリー作品『黒後家蜘蛛の会3(原題:More Tales of the Black Widowers)』を読みました。 アイザック・アシモフ作品は7年前に読んだ『黒後家蜘蛛の会3』以来なので久しぶりですね。 -----story---...

アメリカの作家アイザック・アシモフの連作ミステリー作品『黒後家蜘蛛の会3(原題:More Tales of the Black Widowers)』を読みました。 アイザック・アシモフ作品は7年前に読んだ『黒後家蜘蛛の会3』以来なので久しぶりですね。 -----story------------- 六人の知的エキスパートと給仕一名からなる〈黒後家蜘蛛の会(ブラック・ウィドワーズ)〉の晩餐会では、決まって難問・奇問が取りあげられる。 会員たちが匙(さじ)を投げた問題を鮮やかに解き明かすまでが、万事控えめな名給仕ヘンリーの役目なのだ。 ミステリ愛にあふれた連作短編集の第2巻には、著者アシモフ自身がモデルのゲストが登場する話や、ホームズ物語が秘めた謎に挑戦する話など、全12編を収録する。 訳者あとがき=池央耿/解説=越前敏弥 ----------------------- 1976年(昭和51年)に刊行され、『東西ミステリーベスト100』では海外篇の66位にランクインしている作品……ニューヨークのミラノ・レストランで月1回行われる黒後家蜘蛛の会(ブラックウィドワーズ)という名の例会、、、 化学者、数学者、弁護士、画家、作家、暗号専門家のメンバーのうちの1人がホストを務め、ホスト役のメンバーが呼んだ1名のゲストが参加して、食事をしながら四方山話をする……その話の中でゲストが提示する謎について、メンバーがそれぞれの専門知識を駆使して解こうとするが、初老の給仕ヘンリーが、いつも真相を言い当てるという展開の連作ミステリの第2作で、以下の12篇が収録されています。  ■まえがき  ■追われてもいないのに (When No Man Pursueth)  ■電光石火 (Quicker Than the Eye)  ■鉄の宝玉 (The Iron Gem)  ■三つの数字 (The Three Numbers)  ■殺しの噂 (Nothing Like Murder)  ■禁煙 (No Smoking)  ■時候の挨拶 (Season's Greetings!)  ■東は東 (The One and Only East)  ■地球が沈んで宵の明星が輝く (Earthset and Evening Star)  ■十三日金曜日 (Friday the Thirteenth)  ■省略なし (The Unabridged)  ■終局的犯罪 (The Ultimate Crime)  ■訳者あとがき 池央耿  ■解説 越前敏弥 〈黒後家蜘蛛の会〉の会員たちは、毎月〈ミラノ・レストラン〉での晩餐会を楽しんでいた……毎回ゲストが持ちこむ謎を解決するため、会員は知恵と知識を総動員して推理する、、、 だが、真相を言い当てるのは、決まって給仕のヘンリーだった! 知の巨人アシモフがミステリへの敬意と愛着を込めた連作短編集。 第2巻には著者自身がモデルのゲストが登場する『追われてもいないのに』、ホームズ譚に挑戦する『終局的犯罪』ほか全12篇を収録。 博識多才な万能作家アシモフの博覧強記ぶりを遺憾なく発揮され、知的好奇心がくすぐられて、どの作品も愉しめるのですが……そんな中でも印象的だったのは、シャーロック・ホームズへのオマージュが感じられ、推理小説の古典への敬意が感じられる『終局的犯罪』ですね、、、 その他では、アシモフの自己風刺的なユーモアが際立っており結末に至るプロセスが愉しめる『追われてもいないのに』やシンプルなトリックが印象的な『電光石火』、数学的な謎が絡む暗号解読モノの『三つの数字』、月に植民都市を作る計画と地球上での事件の関係性を扱った『地球が沈んで宵の明星が輝く』……あたりが印象的だったかな。 まぁ、どの作品も面白いんですけどね……本シリーズ、残りの2作品もぜひぜひ読んでみたいですね。

Posted by ブクログ