- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 文庫
ゆきうさぎのお品書き あじさい揚げと金平糖 集英社オレンジ文庫
定価 ¥627
330円 定価より297円(47%)おトク
獲得ポイント3P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
2/7(金)~2/12(水)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2018/06/21 |
JAN | 9784086801973 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
2/7(金)~2/12(水)
- 書籍
- 文庫
ゆきうさぎのお品書き あじさい揚げと金平糖
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ゆきうさぎのお品書き あじさい揚げと金平糖
¥330
在庫あり
商品レビュー
3.9
22件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2024/11/04 ゆきうさぎの存続の話から終章の終わりは話のテンションが違いすぎて面白い。 零一に事情があったと言え、ゆきうさぎの土地を売れって言ってた人を料理人にするのはちょっと人がよすぎないか… 零一がやばめの紙を送った時に次巻のあらすじを読んでしまってこの巻の結末がわかってしまって悲しかった。 2人で幸せになってほしい p261 ・これ、さっき「くろおや」で買ったんだ。タマにやるよ。 ・もらってくれないと困る。タマのために買ったんだから ・言っておくけど、こういうもの、誰にでも買ってるわけじゃないからな。相手がタマだかは渡したかったし、よろこぶ顔も見たかった。欲を言えば、これからも見たいと思う。タマが卒業して、「ゆきうさぎ」ほバイトを辞めたあとも。お客として来るとは言ってたけど、それじゃ足りない。声が聞きたいてきに電話ができて、会いたいときに会えるような関係になりたい。 ・つまり、、、好きなんだよ。タマのことが
Posted by
平和なゆきうさぎに、零一さんの恐怖がー! 最終的にはとても幸せな気持ちに今回もさせていただきました。
Posted by
シリーズ第六弾。 小料理屋〈ゆきうさぎ〉を舞台にお送りする、連作四話+序章&終章が収録されております。 ※今回の巻末レシピは、第二話「八十八夜の筑前煮」に登場した、先代女将・雪枝さんのご友人、十和子さんの思い出の一品である“筑前煮”と、表題作の第四話「あじさい揚げと金平糖」で大...
シリーズ第六弾。 小料理屋〈ゆきうさぎ〉を舞台にお送りする、連作四話+序章&終章が収録されております。 ※今回の巻末レシピは、第二話「八十八夜の筑前煮」に登場した、先代女将・雪枝さんのご友人、十和子さんの思い出の一品である“筑前煮”と、表題作の第四話「あじさい揚げと金平糖」で大樹の叔父・零一さんが作った“あじさい揚げ”が載っております♪ 前巻のラストで何とも不穏な雰囲気で登場したのは、大樹の叔父・零一さん。 彼は大樹に、亡くなった先代女将の遺産の遺留分を請求してきます。 その請求金額を支払う為には〈ゆきうさぎ〉を売却しなければならない・・? 急にやって来た叔父に、とんでも請求をされて途方に暮れてしまう大樹ですが・・。 さて、序盤から〈ゆきうさぎ〉大ピンチ?という展開で、こんな時こそ大樹の側にいてほしいタマこと碧が教育実習など諸々で忙しくて、バイトに入れないという状況・・でも、だからこそ“たまに来るタマ(スミマセン)”の癒しを実感できる、ということでもあるのですけどね。 第二話では先代女将・雪枝さんが〈ゆきうさぎ〉を始めた経緯の物語で、先代の頃からずっとお店に通ってきてくれている十和子さんのように、〈ゆきうさぎ〉を愛してくれている常連さん達の存在が心強いですね。 もし〈ゆきうさぎ〉が閉店してしまったら、十和子さんも悲しむでしょうし、何といっても常連の“ヌシ”・彰三さんが暴動を起こしかねませんからね! 一方、初の教育実習に臨む碧ですが、第三話「父と娘のお弁当」では彼女を見守る父・浩介さん視点の話なのですが、碧の為に大樹に教わったお弁当を作ってあげるという神っぷりで、本当に、この父娘の関係は理想的ですよね。 そして、父と娘といえば、第四話では大樹を悩ます叔父・零一さんと娘のめぐみさんの話も綴られます。 そう、一見非情に見えた零一さんにも、実はせっぱつまった事情があった訳でして、彼は腕のある料理人でもあるので、体調を崩した大樹のピンチヒッターをバッチリ務めてくれます。 巻末レシピにも抜粋された、零一さんの得意料理“あじさい揚げ”は、私これ絶対好きなヤツだわ~・・と、食べたくなりました。 ということで、一連の騒動を経て、ラストはちゃんと心温まる着地をしてくれるのが、このシリーズの良いところ。 さらに、終章「心が躍る店仕舞い」での胸キュン展開には、“つ、ついに来たか!”と顔がほころんでしまいました。 色々あったこの巻でしたが、今後の新体制〈ゆきうさぎ〉を見守っていきたいですね。
Posted by