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犬神の杜 よろず建物因縁帳 講談社タイガ
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2018/06/22 |
| JAN | 9784065118238 |
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犬神の杜 よろず建物因縁帳
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犬神の杜 よろず建物因縁帳
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商品レビュー
3.7
27件のお客様レビュー
今回は、トンネル工事にまつわる怪異現象への介入を描いた一作。 小説の冒頭には、ゼネコンの現場事務所と思しき場所が丁寧に描写されます。私自身もいくつかの現場事務所の経験があるので、その雰囲気に懐かしさを覚えました。山の工事というものは、怪異がなくても十分に過酷で大変なもの。だからこ...
今回は、トンネル工事にまつわる怪異現象への介入を描いた一作。 小説の冒頭には、ゼネコンの現場事務所と思しき場所が丁寧に描写されます。私自身もいくつかの現場事務所の経験があるので、その雰囲気に懐かしさを覚えました。山の工事というものは、怪異がなくても十分に過酷で大変なもの。だからこそ、犬神という不吉な影が重なったときの恐怖が一層際立つのだと思います。 トンネル工事や山を切り開く営みに、古くから語られてきた「祟り」や「人柱」の民俗が重なり合う。 タイトルの「犬神」が呼び起こす因縁の響きと、工事現場というリアルな舞台が、不気味に結びついた一作でした。
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犬神の怖さはあったけれど、とても悲しくて切なくなるお話だった。逃れられない運命を思うと苦しかった。春菜の嘘のない真っ直ぐさが優しく、仙龍は今作も男らしくてよかった。
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オーディブル視聴。 犬上にまつわる切なく悲しい宿命をめぐる物語で、シリーズ4作目までの中では一番好き。 空気感が伝わってきて良かった。
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