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経済学者たちの日米開戦 秋丸機関「幻の報告書」の謎を解く 新潮選書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2018/05/25 |
JAN | 9784106038280 |
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経済学者たちの日米開戦
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商品レビュー
4.1
23件のお客様レビュー
太平洋戦争に関して、開戦すれば高い確率で敗北するという情報があったにも関わらず、なぜ日本は対英米開戦という選択肢を選んでしまったのか、の考察。非常に勉強になり、おもしろかった。
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秋丸機関なんて聞いたこともなかった。 先の大戦で、経済面の国力分析を、日本と他国においても行なっており、それはかなり正確だった。 その報告書が、開戦の障害になるから全て廃棄されたと言われていたが、実のところ、世間一般で言われているような内容と大差なく、そんな気密でもなく。 日米...
秋丸機関なんて聞いたこともなかった。 先の大戦で、経済面の国力分析を、日本と他国においても行なっており、それはかなり正確だった。 その報告書が、開戦の障害になるから全て廃棄されたと言われていたが、実のところ、世間一般で言われているような内容と大差なく、そんな気密でもなく。 日米の国力差、1:20。 故に、資源確保も狙って乾坤一擲、あらゆる条件を好意的に見積もって開戦するしかなかったという判断。 そこは、行動経済学とか、社会心理学の分野であって。 結果論だが、あまりに稚拙。結果はね。 もうちょっと、現状維持でジリ貧にはならないかも、という報告書もできたんじゃないかと投げかける。
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戦はしない方がいい。今度の戦争は、国体変革までくることを覚悟している。然しそれではこのシャッポを脱いでアメリカに降参するか。凡そ民族の勃興するのと滅びるのとは、仮令噛みついて戦に敗けても、こういう境地に追い込まれて戦う民族は、再び伸びる時期が必ずある。こういう境地に追い込まれてシ...
戦はしない方がいい。今度の戦争は、国体変革までくることを覚悟している。然しそれではこのシャッポを脱いでアメリカに降参するか。凡そ民族の勃興するのと滅びるのとは、仮令噛みついて戦に敗けても、こういう境地に追い込まれて戦う民族は、再び伸びる時期が必ずある。こういう境地に追い込まれてシャッポを脱ぐ民族は、永久にシャッポを脱ぐ民族だ
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