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歩く、見る、待つ ペドロ・コスタ映画論講義
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歩く、見る、待つ ペドロ・コスタ映画論講義

ペドロ・コスタ(著者), 土田環

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歩く、見る、待つ ペドロ・コスタ映画論講義

定価 ¥1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ソリレス書店
発売年月日 2018/05/19
JAN 9784908435003

歩く、見る、待つ

¥1,595

商品レビュー

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2026/01/02

ペドロコスタの映画はそんなに得意じゃなくて、気づいたらウトウトしてしまう。 でもなんでこの本を買ったかというと、制作と生活というテーマの章があって、そこにいま、自分自身の関心があったからだ。 今の映画のほとんどは、観客は映画の中に自分自身を観ていると書かれていて、ものすごくドキっ...

ペドロコスタの映画はそんなに得意じゃなくて、気づいたらウトウトしてしまう。 でもなんでこの本を買ったかというと、制作と生活というテーマの章があって、そこにいま、自分自身の関心があったからだ。 今の映画のほとんどは、観客は映画の中に自分自身を観ていると書かれていて、ものすごくドキっとした。 え、映画ってそれがいいところなんじゃないの? でも、それだと私たちは永遠に、自分としか繋がれなくて、自分のことしか知れないということになる(自分のことだってさして知れるワケじゃないんでしょうけど)。 他者を考えるっていうこと。 わけのわからないことに巻き込まれてそれを感じること。 愛想が良くない映画。 それにこそ、自分と他者のあわいを捉える何かがあるのかもしれない。 つくることにおいても、また。

Posted by ブクログ

2018/06/03

ブレッソン的映画美学に近い。 「意図を持って映画を作ってはいけない」 ●「太陽の光は、私の想像力とは関係なくそこにあります。太陽の光が木に降り注いでいる。そこを犬が通る。それだけですでにそこに世界が存在しているのだと思います。そしてその世界はじっさいに起きた現実だけではなく、想像...

ブレッソン的映画美学に近い。 「意図を持って映画を作ってはいけない」 ●「太陽の光は、私の想像力とは関係なくそこにあります。太陽の光が木に降り注いでいる。そこを犬が通る。それだけですでにそこに世界が存在しているのだと思います。そしてその世界はじっさいに起きた現実だけではなく、想像されたものから成り立つものでもあるように思うのです。他者だけが知っているものなのかもしれない。だからこそ、私は他人が想像していることに興味があるのです。そう考えるようになってから、映画のなかでは私自身の想像力を排していくようになりました」 ●「映画の仕事とは、イメージや音によって何かを「建設」することです。」 ●「映画を作る際にしてはならない行為があります。自分たちができることよりもむしろ、してはならないことを考える必要があるのではないでしょうか。まず、芸術的な作品を作ろうという考えを持ってはならない。より重要的なのは、きちんと何かを理解するまでは、撮ってはいけないということです。」

Posted by ブクログ