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失われた時を求めて(12) 消え去ったアルベルチーヌ 岩波文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
| 発売年月日 | 2018/05/17 |
| JAN | 9784003751213 |

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失われた時を求めて(12)
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商品レビュー
4
4件のお客様レビュー
ここまで、5000ページくらいまで読んできたから、ええ加減このわかりにくい文章に慣れそうなもんやけど、ぜんぜん。 相変わらずまわりくどい比喩や、詩的な(長すぎる)描写、ストーリーの逸脱があり、その割に筋立てに重要なファクトをサラッと書くから「あれ、この人結婚してたっけ?」とか、な...
ここまで、5000ページくらいまで読んできたから、ええ加減このわかりにくい文章に慣れそうなもんやけど、ぜんぜん。 相変わらずまわりくどい比喩や、詩的な(長すぎる)描写、ストーリーの逸脱があり、その割に筋立てに重要なファクトをサラッと書くから「あれ、この人結婚してたっけ?」とか、なる。 展開のなかった(まるで真空パックのように息詰まる)前篇(前巻?)と違って。後半一気に展開が出てくる。 今までのフリを回収していくような、マジかよレベルの出来事が連射されるが、前半で読書力(スタミナ)をつかい果たしてしまったので、驚きが目減りしてしまった。 それにしても、この人(著者)は何を言いたいのか、何を表現したいのか、腹に落ちない気色悪さはなんなんでしょ。 だからこそ、あと二巻読んでみようとも思う。
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前半の喪失体験の描き方は鳥肌ものだった。 後半のヴェネチアでの物語、その後のサンルーのことなどは、アンチ・ロマンスそのものだ。 サンルーには、いったんは落胆させられたが、しかし、これが今も変わらぬセクシャル・マイノリティの姿かもしれないと思うとやるせない思いで一杯だ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
光文社古典新訳の高遠弘美先生の訳を読んだ方も、こちらの岩波の古川一義先生版を読まなくてはなりません。 訳者あとがきによると、作者の死後、大幅に加筆され、バッサリ削除された「縮小版」が編集者に残されていたそうで、その削除された部分を含めた訳がこちらだそうで…。 どちらも読む人(わたし)には無問題ですが。
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