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パンと野いちご 戦火のセルビア、食物の記憶
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 勁草書房 |
発売年月日 | 2018/05/15 |
JAN | 9784326851942 |
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6件のお客様レビュー
一時期ユーゴスラビアが気になっていくつかの国を旅した。セルビア行きの航空券も取ってたけれど、行けずのまま、気になっている地域として心に燻り続けている。 セルビア人を悪とする国家的宣伝に世界中がやられたけれど、長い歴史の中で、近代史だけをとってみても、セルビア人は何故こんなにも虐...
一時期ユーゴスラビアが気になっていくつかの国を旅した。セルビア行きの航空券も取ってたけれど、行けずのまま、気になっている地域として心に燻り続けている。 セルビア人を悪とする国家的宣伝に世界中がやられたけれど、長い歴史の中で、近代史だけをとってみても、セルビア人は何故こんなにも虐殺されてきたのか、避難し、難民となり、制裁を受けてきたのか。 近所の人々に助けられた場合もあれば、密告された人達もいる。日々の暮らしの中に、小さくても光を見つけ、生き延びた人達。食べ物を巡る記憶も、悲喜交々。ただ暖かい記憶、家族との時間と同質なことが多いだろうか。 生き延びた人達の話である。 生き延びれなかった人たちは、少しだけ名前や、名前はなくとも犠牲となったことで残されている。 時折、休憩を入れながら読む本。多くの人たちの人生を見させていただいた。
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日本にいるとあまり詳しく知ることのないユーゴスラビアでの内戦。知る機会があるとしても、どういう理由で戦い、どの国が勝って、地図がどう変わったのかという概要。 でも一番知らなければならないのは、地図を眺めているだけでは見えてこない、その土地に暮らす人々の暮らしだ。民族に関係なく仲良...
日本にいるとあまり詳しく知ることのないユーゴスラビアでの内戦。知る機会があるとしても、どういう理由で戦い、どの国が勝って、地図がどう変わったのかという概要。 でも一番知らなければならないのは、地図を眺めているだけでは見えてこない、その土地に暮らす人々の暮らしだ。民族に関係なく仲良く暮らしていた人たちが、ある日突然敵同士にされ、住む土地を奪われ、悲しみを背負わされる。 もし日本で同じようなことが起こったらどうする?と想像しながら読んだ。
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戦時下に何を食べていたの? ユニセフの配り物? 以外に?思ったより、個性豊かな食事風景に少し安堵。国民性の違いも面白かったです。 でも、このような本は、もう無くならないと
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