1,800円以上の注文で送料無料

太陽肛門
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍
  • 1215-02-10

太陽肛門

ジョルジュ・バタイユ(著者), 酒井健(訳者)

追加する に追加する

太陽肛門

定価 ¥572

495 定価より77円(13%)おトク

獲得ポイント4P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 景文館書店
発売年月日 2018/04/28
JAN 9784907105075

太陽肛門

¥495

商品レビュー

4.4

5件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/10/13

谷川俊太郎の『なんでもおまんこ』に通ずるものがある。 何言ってるのかサッパリわからず、まるで古文を呼んでいるような感覚に陥る。解説ありきでようやくなんとなくニュアンスを掴めるが、掴んだところで感性豊かな壮大な妄想のように思えて、結局何を言っているのかわからないというところに帰着す...

谷川俊太郎の『なんでもおまんこ』に通ずるものがある。 何言ってるのかサッパリわからず、まるで古文を呼んでいるような感覚に陥る。解説ありきでようやくなんとなくニュアンスを掴めるが、掴んだところで感性豊かな壮大な妄想のように思えて、結局何を言っているのかわからないというところに帰着するというのを繰り返す。まるで惑星の公転と地球の自転のように。 肛門日光浴くらい元気が出るし、もはやお天道様が見ているという言葉が薄れるくらい太陽を目にしなくなった気もする。 読者フレンドリーな訳者解題が言いたいことを全部言ってくれていて、作者であるバタイユが友人にこの文章を読ませたところ精神病院に送り込まれたとあり、晩年、自身で「あの頃は病気でした。今は正常です。」(意訳)というようなことを語っていたそうだ。しかもこれを書いたのが30歳の時と言うのだから驚き。 元である『太陽肛門』が怪文書過ぎて、解題の方がページ数も長いし文章量も多いのにスラスラ読める。 全ページ合わせても60ページ弱なのであっという間に読み終えるので良い。

Posted by ブクログ

2025/09/10

世界が純粋にパロディであるのは明白なことだ。 という一文目を読んで即購入した本。 「なるほどね」と「そうか…?」が交互に来る感じ、 エロスと鋭い洞察とくすっと笑えるユーモア、なのに湿っていなくてカラッとしている、けど言葉一つ一つが研がれていて隙があまり無い温度の低さ こうい...

世界が純粋にパロディであるのは明白なことだ。 という一文目を読んで即購入した本。 「なるほどね」と「そうか…?」が交互に来る感じ、 エロスと鋭い洞察とくすっと笑えるユーモア、なのに湿っていなくてカラッとしている、けど言葉一つ一つが研がれていて隙があまり無い温度の低さ こういう筆致が好きなんです〜 完全に私の大大好みの筆致ということでお気に入りの一冊

Posted by ブクログ

2025/03/10

やっぱバタイユや。「世界が純粋にパロディであるのは明白なことだ。」「何ものも真ではない。すべては許されている。」事物の等価さとエロスの不可能性を見据えながらも、交わりを諦めなかったバタイユ。彼が男根主義者だとは思わない。解説が思ったよりも詳細でかなり良かった。父親の排泄処理。鷲の...

やっぱバタイユや。「世界が純粋にパロディであるのは明白なことだ。」「何ものも真ではない。すべては許されている。」事物の等価さとエロスの不可能性を見据えながらも、交わりを諦めなかったバタイユ。彼が男根主義者だとは思わない。解説が思ったよりも詳細でかなり良かった。父親の排泄処理。鷲の目。

Posted by ブクログ