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弁護士アイゼンベルク 創元推理文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
発売年月日 | 2018/04/28 |
JAN | 9784488290047 |
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弁護士アイゼンベルク
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商品レビュー
3.8
13件のお客様レビュー
読み応えありの、ドイツリーガルミステリ。 女子大生の猟奇的な死体が発見され、元大学教授のホームレス・ハイコが逮捕されます。 弁護士のラヘル・アイゼンベルクは、ハイコの友人のホームレスの少女から彼の弁護を依頼されますが、なんとハイコはラヘルの元彼で・・・。 息もつかせぬ、先の読...
読み応えありの、ドイツリーガルミステリ。 女子大生の猟奇的な死体が発見され、元大学教授のホームレス・ハイコが逮捕されます。 弁護士のラヘル・アイゼンベルクは、ハイコの友人のホームレスの少女から彼の弁護を依頼されますが、なんとハイコはラヘルの元彼で・・・。 息もつかせぬ、先の読めない展開で一気に引き込まれます。 中盤まで女子大生の猟奇殺人事件の件と、コソボから逃亡してきた母娘が大ピンチに陥っている様子が交互に展開されるのですが、これらの要素がどう繋がっていくのか・・・二転三転するプロットに続きが気になりすぎてページを繰る手が止まらん!という感じです。 いかにも“バリキャリ”なラヘルのキャラも良いですね(好き嫌い別れると思いますが・・)。彼女の私生活の場面もドイツ特有(?)の文化やライフスタイルが描かれていて、興味深かったです。 ドキドキハラハラの終盤を経て、ラストはホッと一息、と思いきや、エピローグではラヘルの“秘密(闇?)”を示唆したまま、“え?どういうこと?気になるんだけど!”という意味深な終わり方でした。 これは続編を読むしかないですね!
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- ネタバレ
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馴染みがないドイツの人名は難しいし、最初は主人公のラヘルがちょっと苦手かも…と思ったのだけど、面白かった。 現在の事件と過去の出来事がどう繋がっていくのか気になり、一気読み。 ラヘルには難しい年頃の娘や別居中の夫がいて、それぞれとの関係や日常部分も興味深く読んだ。 2作目も気になる!
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面白い! ドイツの推理小説と、日本では数が少ない作品ですが、複数の異なる国が地続きであるヨーロッパ特有の背景も物語に盛り込まれていて、それがこの作品の伏線にもなっています。 いやぁ、結末(の一歩前)は「そう来たか」と。複雑な事件を解決したのに、まだページが結構余っていたので「...
面白い! ドイツの推理小説と、日本では数が少ない作品ですが、複数の異なる国が地続きであるヨーロッパ特有の背景も物語に盛り込まれていて、それがこの作品の伏線にもなっています。 いやぁ、結末(の一歩前)は「そう来たか」と。複雑な事件を解決したのに、まだページが結構余っていたので「変だな?」とは思ったんですよね。 二作目も翻訳されている様なので、読んでみたいと思います。
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