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消えた消防車 刑事マルティン・ベック 角川文庫
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消えた消防車 刑事マルティン・ベック 角川文庫

マイ・シューヴァル(著者), ペール・ヴァールー(著者), 柳沢由実子(訳者)

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消えた消防車 刑事マルティン・ベック 角川文庫

定価 ¥1,188

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2018/04/25
JAN 9784041014790

消えた消防車

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商品レビュー

3.7

7件のお客様レビュー

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2023/12/07

監視中の男の部屋が爆破した。自殺が他殺か、マルティン・ベックと同僚たちが、雲を掴むような事件の真相を追う。今回、ベックはあまり登場しない。仲間たちが活躍するのだが、プライベートも織り交ぜ、読者を飽きさせない。終盤、意外な結末となる。

Posted by ブクログ

2021/12/14

このシリーズの面白さは、 タイトルに刑事であるマルティン・ベックの名を冠しているのに、 必ずしもマルティン・ベックを中心に 描かれていないというところにあるのではないでしょうか。 物語が進行する中で、 登場する人物一人ひとりにスポットがあたる工夫がなされています。 また仲間の刑事...

このシリーズの面白さは、 タイトルに刑事であるマルティン・ベックの名を冠しているのに、 必ずしもマルティン・ベックを中心に 描かれていないというところにあるのではないでしょうか。 物語が進行する中で、 登場する人物一人ひとりにスポットがあたる工夫がなされています。 また仲間の刑事たちがみな、 特別な才能があるわけでもない普通の男たちというのも 読者をひきつける魅力の一つです。 冴えわたった推理によって事件が解決されるのではなく、 靴底をすり減らす地道な捜査の積み重ねと、 時折垣間見られる刑事たちの私生活、 彼らの性格が個々にきちんと描かれているのも、 物語にリアリティをもたせる大きな要因ですね。 派手なアクションもどんでん返しもありませんが、 最後まで読む者をひきつける魅力があります。 べそかきアルルカンの詩的日常 http://blog.goo.ne.jp/b-arlequin/ べそかきアルルカンの“スケッチブックを小脇に抱え” http://blog.goo.ne.jp/besokaki-a べそかきアルルカンの“銀幕の向こうがわ” http://booklog.jp/users/besokaki-arlequin2

Posted by ブクログ

2021/03/28

マルティン・ベックのシリーズでこの作品が一番好きである。 このシリーズは刑事たちが仲が良いのが特徴で、それぞれの刑事たちは家族との生活も楽しんでいる。 取り組む事件は複雑で陰惨なものだが、刑事たちは話し合いとそれぞれの日常生活の中から事件解決のヒントを見つけていく。 読み終えた後...

マルティン・ベックのシリーズでこの作品が一番好きである。 このシリーズは刑事たちが仲が良いのが特徴で、それぞれの刑事たちは家族との生活も楽しんでいる。 取り組む事件は複雑で陰惨なものだが、刑事たちは話し合いとそれぞれの日常生活の中から事件解決のヒントを見つけていく。 読み終えた後、タイトルを見返すと思わずほっこりする感じ。

Posted by ブクログ

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