商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2018/04/25 |
| JAN | 9784041014790 |
- 書籍
- 文庫
消えた消防車
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
消えた消防車
¥1,188
在庫なし
商品レビュー
3.6
8件のお客様レビュー
マルティン・ベックシリーズの5冊目。 ですが、なんと新訳プロジェクトは一旦ここで休止とのこと。そんなぁ……。 本書の冒頭は謎の男の自殺に始まり、監視中の男のアパートが爆発炎上、グンヴァルド・ラーソンの八面六臂の大救出劇と、息もつかせぬ”つかみ”で始まります。 そこからはすでにお...
マルティン・ベックシリーズの5冊目。 ですが、なんと新訳プロジェクトは一旦ここで休止とのこと。そんなぁ……。 本書の冒頭は謎の男の自殺に始まり、監視中の男のアパートが爆発炎上、グンヴァルド・ラーソンの八面六臂の大救出劇と、息もつかせぬ”つかみ”で始まります。 そこからはすでにお決まりとなった個々の捜査ターンに入るわけですが、だれてしまいがちなこの展開でも飽きないのは、キャラクターの個性が立っているからこそ。5作目ともなればすっかりお馴染みのメンバーの、しかし意外な一面が見られるので楽しく読めます。 今回は特に、ラーソンとルンの友達関係がよかったですね〜。一見正反対に見える二人の親密さには微笑ましくなりました。 一方で「どうした?!」と聞きたくなったのがコルベリ。 ベックの女房役として頼もしい彼ですが、今回は新人をいじめるわ、愛妻と我が子の待つ家に帰りたがるわ……。急転直下の結末といい、作者がなぜコルベリに試練を与えたのか、うーん。それは次巻以降を読めばわかるんでしょうか。。 緊迫感があり、グイグイ読み進められた『笑う警官』に比べると、謎も犯人も曖昧模糊とした印象の本書でしたが、それでも安定した面白さがあります。 それにしても、捜査の途中だろうときっちり土日休みも夏季休暇も取る国民性。彼らが成果を挙げているのを見ると、日本人はもっとこれを見習うべきですよね、うん。 どうしても気になって、次巻以降の感想を書かれている方のブログなども読んだのですが、これはぜひ第10巻まで追いたかったなぁ……。角川さん、いま一度ご検討のほど、よろしくお願いしますm(_ _)m
Posted by 
監視中の男の部屋が爆破した。自殺が他殺か、マルティン・ベックと同僚たちが、雲を掴むような事件の真相を追う。今回、ベックはあまり登場しない。仲間たちが活躍するのだが、プライベートも織り交ぜ、読者を飽きさせない。終盤、意外な結末となる。
Posted by 
このシリーズの面白さは、 タイトルに刑事であるマルティン・ベックの名を冠しているのに、 必ずしもマルティン・ベックを中心に 描かれていないというところにあるのではないでしょうか。 物語が進行する中で、 登場する人物一人ひとりにスポットがあたる工夫がなされています。 また仲間の刑事...
このシリーズの面白さは、 タイトルに刑事であるマルティン・ベックの名を冠しているのに、 必ずしもマルティン・ベックを中心に 描かれていないというところにあるのではないでしょうか。 物語が進行する中で、 登場する人物一人ひとりにスポットがあたる工夫がなされています。 また仲間の刑事たちがみな、 特別な才能があるわけでもない普通の男たちというのも 読者をひきつける魅力の一つです。 冴えわたった推理によって事件が解決されるのではなく、 靴底をすり減らす地道な捜査の積み重ねと、 時折垣間見られる刑事たちの私生活、 彼らの性格が個々にきちんと描かれているのも、 物語にリアリティをもたせる大きな要因ですね。 派手なアクションもどんでん返しもありませんが、 最後まで読む者をひきつける魅力があります。 べそかきアルルカンの詩的日常 http://blog.goo.ne.jp/b-arlequin/ べそかきアルルカンの“スケッチブックを小脇に抱え” http://blog.goo.ne.jp/besokaki-a べそかきアルルカンの“銀幕の向こうがわ” http://booklog.jp/users/besokaki-arlequin2
Posted by 
