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交換殺人はいかが? 光文社文庫

深木章子(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2018/04/12
JAN 9784334776305

交換殺人はいかが?

¥220

商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

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2024/04/07

じいじが孫に語る思い出話の割には、事件の真相が結構本格的でした。 その分、孫との尊い時間を過ごしてほっこりしている君原にはなかなか共感できないというか。 事件の真実がわかっても、何も解決していないところがモヤッとします。

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2023/01/22

先に読んでしまった「消えた断章」の前の作品。じいじと孫の会話で過去の事件を振り返り、意外な結末が、という短編集の構成が面白い。この後、この2人がどうなっていくのか、先を読んでるのもそれはそれで楽しめた。それぞれのテーマも、孫の興味という理由付けで全部違う味付けになっていて、作者も...

先に読んでしまった「消えた断章」の前の作品。じいじと孫の会話で過去の事件を振り返り、意外な結末が、という短編集の構成が面白い。この後、この2人がどうなっていくのか、先を読んでるのもそれはそれで楽しめた。それぞれのテーマも、孫の興味という理由付けで全部違う味付けになっていて、作者も楽しんで書いてそう。良くも悪くもになると思うが、作者は経歴の影響か、しっかりきっちりとした文章を書く人だと改めて思った。

Posted by ブクログ

2018/10/25

決めセリフは「僕はそんなことじゃないと思うんだけどなあ」。元刑事の祖父に難事件の話をせがむ小学六年生が、大人顔負けの推理を語る本格ミステリー短編集。 交換殺人、密室、ダイイングメッセージなど、本格ミステリーファンにはたまらない題材ばかり。ただ、はじめにトリックありきのパターン故に...

決めセリフは「僕はそんなことじゃないと思うんだけどなあ」。元刑事の祖父に難事件の話をせがむ小学六年生が、大人顔負けの推理を語る本格ミステリー短編集。 交換殺人、密室、ダイイングメッセージなど、本格ミステリーファンにはたまらない題材ばかり。ただ、はじめにトリックありきのパターン故に、少年にかわいさを感じないのが不満なところ。

Posted by ブクログ

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