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知ってるつもり 無知の科学
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知ってるつもり 無知の科学

スティーブン・スローマン(著者), フィリップ・ファーンバック(著者), 土方奈美(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2018/04/01
JAN 9784152097576

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商品レビュー

3.8

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2026/01/07

人間の「知識」の仕組みを踏まえて、私たちに「知ることとは何か」を考えるきっかけを与えてくれる本です。 人間には、「わかっていることをわかっていない」という【説明深度の錯覚】があります。これは知識に対する説明をも取れられることで露呈します。 また、インターネットや専門家などの外部...

人間の「知識」の仕組みを踏まえて、私たちに「知ることとは何か」を考えるきっかけを与えてくれる本です。 人間には、「わかっていることをわかっていない」という【説明深度の錯覚】があります。これは知識に対する説明をも取れられることで露呈します。 また、インターネットや専門家などの外部の知識を自分の知識と混同する「知識の呪縛」があります。「アクセスできること」を脳が「知っている」と誤認してしまうためです。 加えて、人間の脳は「複雑さを単純化する」傾向があります。脳は「詳細は切り捨てて本質を抽出する」ことや、「物語や因果関係で世界を理解する」が得意です。これは人間は有効な行動を選択するために思考しているからです。 一方、人類は一人で考えるのではなく世界そのものや他者を「外部記憶」として利用して「認知的分業」を通じて進化してきました。
 つまり、すべての知識を自分の頭に詰め込むのではなく、知識の所在を把握しておくこと能力に特化することで、個人の能力を超えた複雑な社会や技術を築き上げてきたのです。 とはいえ、【グループシンク】(同質な意見の集団で思考が極端化する現象)や、結果ではなく価値観で判断してしまう【道徳的思考停止】にという弊害にも陥りやすくなってしまいます。 それを踏まえて、本書では教訓を与えてくれます。 因果的説明を求めること、詳細な分析に触れること、「なぜ?」と自問することで知識の錯覚を解くことができます。 また、行動科学による「ナッジ」などを利用して環境を変えることでよりよい判断へ誘導していくことが有効です。 「知識を蓄えること=教養」と思われがちですが、そういった認識にも注意が必要だと感じました。今後本を読んで知識を吸収するにあたり、知識を詰め込むことが教養ではないということを念頭に入れておきたいです。 本などから得た知識を「他者とどう共有できるか」「自分なりに解釈できるか」を意識したいです。知識の限界を意識し、メモや読書感想文を「外部装置」として活用したり、読んだ後に内容を説明してみるのも知識を真に自分のものにする手段になると思います。

Posted by ブクログ

2025/11/22

コロナ前、Chat GPT前の著書であるが、少しも遅れていない、今まさに読むべき本とも思えた。今井むつみ氏が勧めていた本として読んでみた。 「無知は避けられないものであり、幸せは主観的なものであり、錯覚にはそれなりの役割がある。」という主張がこの本のダイジェストとなるのではないか...

コロナ前、Chat GPT前の著書であるが、少しも遅れていない、今まさに読むべき本とも思えた。今井むつみ氏が勧めていた本として読んでみた。 「無知は避けられないものであり、幸せは主観的なものであり、錯覚にはそれなりの役割がある。」という主張がこの本のダイジェストとなるのではないか。

Posted by ブクログ

2025/08/31

人はひとりでは生きていけないのだなぁ…と感じた。 人は周りの人たちと支え合って、自分が持っている何倍もの知識を得られ、今までにないものを生み出すことができる。 無知を利用されて、社会全体が望ましくない方向に誘導されることは避けなければならない。 多くの人に読んでもらいたい本と思う...

人はひとりでは生きていけないのだなぁ…と感じた。 人は周りの人たちと支え合って、自分が持っている何倍もの知識を得られ、今までにないものを生み出すことができる。 無知を利用されて、社会全体が望ましくない方向に誘導されることは避けなければならない。 多くの人に読んでもらいたい本と思う。

Posted by ブクログ