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「毒親」の正体 精神科医の診察室から 新潮新書756
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2018/03/15 |
| JAN | 9784106107566 |
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「毒親」の正体
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商品レビュー
4
36件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
かなり面白い書籍だった。 最近の日本は「毒親」という言葉が普及したことにより、他の家庭と自身の家庭を比べることが出来るようになった。また、「毒親」の親を持つ子ども達同士でコミュニティができるなど、居場所作りという点でも利点となった。 本著では明快に毒親とは何か。について語られている。全てを親の所為にするわけでもなく、状態を理解しつつも、精神的虐待・身体的虐待を行った事実は事実として整理する。寄り添い・理解と子どもを傷つけた事実を分けて考えていると感じた。不安型・回避型の親からすれば、自分自身は幼少期に助けてもらえなかったのに、自分が同じ事をすると責められるというのは、自己防衛という反応が起こってしまっても仕方の無いことである(子どもを傷つけることは許されることではないが)と思った。大事なのはそう言った経験をする人が一人でも減ること。安定した人間関係を保護者以外から学べるような環境であると考えた。IT化が進む現代だけれど、大事なのは人との繋がりであるということが、現代の問題が複雑になっている要因だと思った。
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近年話題の「毒親」について、著者自身の臨床経験から定義付け、その原因や対処法まで順序立てて記された一冊。 文中で何度も「納得できたら読み進めて」「必ず順番通りに読んで」とあり、読者が「毒親」の子であることを想定した作りになっているのがとても丁寧で良い。 ほかの毒親本に比べて、事...
近年話題の「毒親」について、著者自身の臨床経験から定義付け、その原因や対処法まで順序立てて記された一冊。 文中で何度も「納得できたら読み進めて」「必ず順番通りに読んで」とあり、読者が「毒親」の子であることを想定した作りになっているのがとても丁寧で良い。 ほかの毒親本に比べて、事例を元に「なぜ毒親と呼ばれる状況になってしまったのか」が丁寧に語られていて、攻撃的な記述が無いのが、読んでいて負担を感じない。 私自身も幼少期の体験から現在の状況、そして今後自分が子育てをしていく上で、思い当たることや参考になることがとても多く、今の時期に読めて良かったと思う。
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毒親育ちのため拝読しました。大人になっても苦しみ続ける突破口がいくつかあり、現実的で読んで辛かったですが自分が直面しているので、読みました。 比喩としてどんなに苦しくても毒親からの愛情をもらうのは、それは亡くなってしまった人と隔てる「死」と同じで変える事が出来ない。とあり、ショッ...
毒親育ちのため拝読しました。大人になっても苦しみ続ける突破口がいくつかあり、現実的で読んで辛かったですが自分が直面しているので、読みました。 比喩としてどんなに苦しくても毒親からの愛情をもらうのは、それは亡くなってしまった人と隔てる「死」と同じで変える事が出来ない。とあり、ショックだったものの今の自分の現実でもありました。 極端な(ニュースになるような)毒親以外は世間に対して良い顔をするため、愛情以外で出来る事は、独立への一歩の金銭的支援、距離をとり親子としても離れる、親の問題を子供が背負わない、自分が親になり子供を育てるか仕事で誰かを支える仕事をし、その場で自分を育てなおす、愛着形成がしっかりしたパートナーとの人間関係を作る、親自身が病気の事があるため親自身の治療でした。 自分の環境では金銭的に厳しいため、金銭的支援も受けられず、とにかくこの親の問題まで背負い込んでいたので手放す事から始めています。 唯一の救いは自分が祖父母には愛され育ち、愛着形成がしっかりしたパートナーとの人間関係が過去にあり、そこで何とか自分を保て生きている事です。 でも、一般的に多くの普通の親に育てられた子供から大人になった人間より、毒親育ちのサバイバーは、過酷な人生です...。 1番辛い時に読むか、逆に読まないかのどちらかの本でした。
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