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誰が音楽をタダにした? 巨大産業をぶっ潰した男たち ハヤカワ文庫NF
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 2018/03/01 |
JAN | 9784150505189 |
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誰が音楽をタダにした?
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商品レビュー
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24件のお客様レビュー
身近な音楽ストリーミングサービス。 書いてあるのは私自身も消費者として経験がある音楽の変遷でしたが、出てくる言葉に懐かしい気持ちになるのと同時に、あの頃、こんな壮大な物語が同時進行していたという事実に驚きました。 テクノロジーの進化により確かに音楽はタダで聞けるものになってしまっ...
身近な音楽ストリーミングサービス。 書いてあるのは私自身も消費者として経験がある音楽の変遷でしたが、出てくる言葉に懐かしい気持ちになるのと同時に、あの頃、こんな壮大な物語が同時進行していたという事実に驚きました。 テクノロジーの進化により確かに音楽はタダで聞けるものになってしまったかもしれませんが、一方でタダにしないのもまた消費者なのかなと思います。 何事においても、エンドユーザーにリテラシーがなければ、そこは無法地帯になってしまいます。 自分のせいで自分の好きなものが消えてしまわないように、考えてみてほしいものです。
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面白かった。近年の音楽ビジネスとMP3の開発・普及秘話、インターネットの普及とトップリーク集団RNS。 才能ある芸術的で良い音楽性がヒットするわけではなく、音楽業界によるマーケティングや販促でセールスを伸ばしていくのは消費経済には共通しているようだ。 ノンフィクションならではの面...
面白かった。近年の音楽ビジネスとMP3の開発・普及秘話、インターネットの普及とトップリーク集団RNS。 才能ある芸術的で良い音楽性がヒットするわけではなく、音楽業界によるマーケティングや販促でセールスを伸ばしていくのは消費経済には共通しているようだ。 ノンフィクションならではの面白さが十分に発揮されている。映画化の話しはどうなったのかな
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2016年初版なので、ちょっと古いけど… その分、今のシーンがひとつの答えとして楽しめました ・mp3を生んだドイツ人が既得権益に抗うベンチャー魂 ・そのデジタルデータの魅力に取り憑かれ、なんでも金で解決する資本主義に対抗してインターネットでのユートピアを目論むパイレーツ ...
2016年初版なので、ちょっと古いけど… その分、今のシーンがひとつの答えとして楽しめました ・mp3を生んだドイツ人が既得権益に抗うベンチャー魂 ・そのデジタルデータの魅力に取り憑かれ、なんでも金で解決する資本主義に対抗してインターネットでのユートピアを目論むパイレーツ ・ワーナー〜ユニバーサル〜ソニーと渡り歩き、伝説の王国を築きあげたミュージックマン、ダグ・モリス この3つの物語が交わることなく、ひとつの結論に向かっていく それは、音楽が未知のテクノロジーと出会った試行錯誤であり、配信サービスが確立するまでの答えの見えないカオス 今の覇者が決してゲームチェンジャーなのではなく、夜明け前のイノベーターたちこそが変革者であり先駆者であると 邦題は犯人探しが大好きな日本人向けに「誰が(=who)」になってますが、原題は「how」であり、コンテンツがどう時代に右往左往させられたのかがよく分かるミステリー風ノンフィクション おもろかった
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