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千早茜(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2018/02/27
JAN 9784103341925

クローゼット

¥550

商品レビュー

3.7

62件のお客様レビュー

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2024/07/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

繍子さん、子供の頃、シンママの恋人に性的暴行を受けて、やっと男性恐怖症が治りかけたのに、その頃のクローゼットに一緒に隠れた芳と出会うは、強姦した老いた男、タダノと出会うは、運命とはなんだと思いました。そういう展開に持っていくところ、千早茜さんぽいな〜とも思いました。

Posted by ブクログ

2024/06/23

魅力的な本ながらあっさりと読みきれてしまったかなぁ…。 芳が水色のワンピースの女の子だったことがわかってからの、バイトとして働き出したあとも少し読めたら良かったかも。 綺麗なお洋服を見てここが素敵、と深く掘る知識や愛情を文章の形で感じ取れて新鮮に嬉しく思いながら読みました。 ...

魅力的な本ながらあっさりと読みきれてしまったかなぁ…。 芳が水色のワンピースの女の子だったことがわかってからの、バイトとして働き出したあとも少し読めたら良かったかも。 綺麗なお洋服を見てここが素敵、と深く掘る知識や愛情を文章の形で感じ取れて新鮮に嬉しく思いながら読みました。 そして、ピアノレッスンや、シャネルの映画を観たくなりました。

Posted by ブクログ

2024/06/02

幼い頃から女の子の服が好きだった芳。しかし幼い頃にそれをからかわれて以来、その自分のアイデンティティに悩んでいた。 ある日働いている百貨店のイベントでアンティークの下着を目にし、その下着を収蔵する美術館へと誘われたことから、彼の世界は一変する。 それがなんであれ、自分の好きなも...

幼い頃から女の子の服が好きだった芳。しかし幼い頃にそれをからかわれて以来、その自分のアイデンティティに悩んでいた。 ある日働いている百貨店のイベントでアンティークの下着を目にし、その下着を収蔵する美術館へと誘われたことから、彼の世界は一変する。 それがなんであれ、自分の好きなものを否定されることは誰にとってもとても辛い体験になる。 誰かに迷惑をかけてない限りは、非難の対象にしてはいけないのに、どうして人は自分には理解できないもの、異質と感じるものを排除しようとするんだろう。 昔の服に関する色んな記述が読んでいて想像出来て楽しかった。

Posted by ブクログ

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