- 中古
- 書籍
- 文庫
異妖新篇 岡本綺堂読物集 六 中公文庫
定価 ¥814
770円 定価より44円(5%)おトク
獲得ポイント7P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2018/02/23 |
JAN | 9784122065390 |
- 書籍
- 文庫
異妖新篇
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
異妖新篇
¥770
在庫なし
商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
帯表 「娘が年頃になつたらば、おまへを婿にして遣るから。」 綺堂が生前編んだ短篇集『異妖新篇』より全十篇を収録。 付録として単行本未収の二篇を収める。 【カバー・口絵】山本タカトによる描き下ろし 異妖新篇 西瓜 鴛鴦鏡 白髪鬼 鷲 鰻に呪はれた男 くろん坊 妖婆 深川の老漁夫 ...
帯表 「娘が年頃になつたらば、おまへを婿にして遣るから。」 綺堂が生前編んだ短篇集『異妖新篇』より全十篇を収録。 付録として単行本未収の二篇を収める。 【カバー・口絵】山本タカトによる描き下ろし 異妖新篇 西瓜 鴛鴦鏡 白髪鬼 鷲 鰻に呪はれた男 くろん坊 妖婆 深川の老漁夫 怪談コント 五色蟹 附録 S君の話 綺堂夜話 解題 千葉俊二 本書は、一九三三年(昭和八)二月に春陽堂から刊行された日本小説文庫『異妖新篇』を底本としました。 さらに、『S君の話』と『綺堂夜話』は初出誌を底本としました。
Posted by
岡本綺堂読物集・第六弾となる、“妖異譚” 不思議な話の数々を、お馴染みのレトロな文体で楽しませて頂きました。 この読物集は、謎を謎のままで終わらすところにある意味趣きがあるのですが、今回も「白髪鬼」「鰻に呪はれた男」等のように、もうちょい突き詰めれば真相が垣間見えそうな話も、結...
岡本綺堂読物集・第六弾となる、“妖異譚” 不思議な話の数々を、お馴染みのレトロな文体で楽しませて頂きました。 この読物集は、謎を謎のままで終わらすところにある意味趣きがあるのですが、今回も「白髪鬼」「鰻に呪はれた男」等のように、もうちょい突き詰めれば真相が垣間見えそうな話も、結局“わからん”まま終話しています。 ところで、このシリーズの魅力の一つが、山本タカトさんの素敵な表紙&口絵なのですが、本書の口絵はかなり怖かったので、あまり見ないようにして開いていました(苦笑)。
Posted by
狢や河獺など、近代化がすすむ日本の暗闇にとり残された生き物や道具を媒介に、異界と交わるものたちを描いた「近代異妖篇」の続篇。〈解説〉千葉俊二
Posted by