1,800円以上の注文で送料無料

資本主義リアリズム
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

資本主義リアリズム

マーク・フィッシャー(著者), セバスチャン・ブロイ(訳者), 河南瑠莉(訳者)

追加する に追加する

資本主義リアリズム

定価 ¥2,200

1,760 定価より440円(19%)おトク

獲得ポイント16P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 堀之内出版
発売年月日 2018/02/20
JAN 9784909237354

資本主義リアリズム

¥1,760

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.7

18件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/11/14

肝心のタイトルにもある「資本主義リアリズム」が、なかなか理解できなかった(自分の理解不足もあるだろうが)。しかし4章を中心に取り上げられている教育、大学生に関する話は、先日読んだZ世代の本とも相まって興味深かった。また、ニューロマンサーとル・グィンを取り上げているだけで、「よし、...

肝心のタイトルにもある「資本主義リアリズム」が、なかなか理解できなかった(自分の理解不足もあるだろうが)。しかし4章を中心に取り上げられている教育、大学生に関する話は、先日読んだZ世代の本とも相まって興味深かった。また、ニューロマンサーとル・グィンを取り上げているだけで、「よし、この著者は良い人」と思えた分評価をプラス1しました。

Posted by ブクログ

2024/10/30

読書会課題本。タイトルは「新自由主義が所与のものとなっている」というような意味。言いたいことはわかるが、というモヤモヤしたものが残る読後感であった。

Posted by ブクログ

2024/03/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

訳文の固さと前提知識不足もあり、たまらなく読みやすくはなかったが、それでも読み解ける端々を興味深く思いながら読んだ。 資本主義を「この道しかない」と諦め、それが常態化してしまっている「資本主義リアリズム」の現代。 資本主義は本当に効率的で「この道しかない」のか?組織の中でトップダウン的で形骸化した仕事はないか? そうした状況を諦め冷笑することによって、行動面ではそれらを受け入れてしまってはいないか? 存在しない中央に誰もが責任を押し付けてはいないか? 鬱病や倫理観は個人の責任ではなく構造的な問題ではないのか? .... 解決策をくれるような本ではないが、資本主義の行き詰まりの鬱屈とした状態を的確に表現し、諦めずに打開しなければならないと問題提起してくれる本。 2009年のものらしいが悲しいくらい色褪せていない。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品