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極夜行
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極夜行

角幡唯介(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2018/02/09
JAN 9784163907987

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商品レビュー

4.3

132件のお客様レビュー

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2026/10/04

(「BOOK」データベースより) ひとり極夜を旅して、四ヵ月ぶりに太陽を見た。まったく、すべてが想定外だったー。太陽が昇らない冬の北極を、一頭の犬とともに命懸けで体感した探検家の記録。

Posted by ブクログ

2026/09/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

保奈美さんの番組で著者と共に紹介されていて初めて知ったが印象的だった。図書館で手に取って、それなりの文量に時間が掛かりそうだったので「読む価値あるのかな?」と棚に戻した。 後日、同番組での森博嗣さんを読んで良かったのと、とにかく本を読もう期間なので折角知ったのだからと読んでみた。 読み進めると、骨太な文章で、緊迫した状況や命(特に犬)について考えながら読み応えがあったが、8割ほど読んだところで衛星電話のくだりがあり、「テクノロジーが進んだ現代における探検の限界」を感じた。探検と言うより実験。 直感の大切さを改めて知った。

Posted by ブクログ

2026/09/16

なんとも人間臭く、野性的で、原始的なんだろう。 著者の心情と反比例するように、後半にかけて彼の極限環境における危機を追体験することになる。 太陽がなく、犬二匹と己のみの環境において、道標もなく、視界も定かでなく、食料もいつなくなるかという状態。 チェックポイントに行けば、食料...

なんとも人間臭く、野性的で、原始的なんだろう。 著者の心情と反比例するように、後半にかけて彼の極限環境における危機を追体験することになる。 太陽がなく、犬二匹と己のみの環境において、道標もなく、視界も定かでなく、食料もいつなくなるかという状態。 チェックポイントに行けば、食料があるかもという期待と不安。 もはやシステム化され、自然から切り離された人類 には到底感じることのできない環境、著者曰く、脱システム化された探検を求めていた模様。 極夜において、唯一の光である月は日毎に姿形、現れを変え、 それに対して著者は、昔お金を費やしたキャバ嬢の姿を重ね、愛憎入り交じった感情を記している。 月は魅惑的な一方、不安定で儚げ。 私はこんな環境にはとても行くことはできないが、 さぞかし怨めしかろう。 手放すことはできないが、もっとこっちの想像通りに動いてくれよと。 犬も人間とは一蓮托生なのだと痛感。 頼まれてもいないのに、健気に連行する姿は心の拠り所になるだろう。 ペットフードを見つけたところの雄叫びはシンプル過ぎて笑ったけど、人間って本来そんなものだとなる。 太陽に対しての感想もそう。 それでいいんだ。心震わされた。

Posted by ブクログ

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