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樹海 文春文庫
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樹海 文春文庫

鈴木光司(著者)

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樹海 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2018/02/09
JAN 9784167910167

樹海

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商品レビュー

3

6件のお客様レビュー

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2026/06/29

6つのお話からなる短編集。 初出はいずれも文芸誌(小説新潮と別冊文藝春秋)。 「使者」と「奇跡」以外はどれもはっきりとした樹海の描写が出てきて、夜寝る前に読むにはまあまあ重すぎる感じでした。 でもなんか引き込まれて、結局結末まで読んでしまった(最後のお話だけ苦手な描写が多かったか...

6つのお話からなる短編集。 初出はいずれも文芸誌(小説新潮と別冊文藝春秋)。 「使者」と「奇跡」以外はどれもはっきりとした樹海の描写が出てきて、夜寝る前に読むにはまあまあ重すぎる感じでした。 でもなんか引き込まれて、結局結末まで読んでしまった(最後のお話だけ苦手な描写が多かったから途中離脱)。 『仄暗い水の底から』の時も思ったけど、鈴木光司さんって重い描写の中にたまにキラキラする何かを差し込んでこられるから、どんなにキラキラが小さくてもそれを手に取りたくなってしまう、そんな雰囲気があって… 結局読むのやめられなくなるよね。。 「偏在」と「娑婆」、「使者」と「奇跡」は繋がってることがはっきり分かる体裁。でも「偏在」の主人公は漂っている存在になっちゃったからかな、「使者」の中にもちらっと存在してたようにも思えました。 どのお話も重いしやりきれなさが漂っているけど、ほんの少しだけ光が見えたと感じる描写があったのが救いかな、ほんとにほんの少しだけだけど。 「報酬」で凄惨な目にあった彼が最期に見た景色がああいう形だったのがほんとに救いで、それが一晩経った今でも印象に残っています。

Posted by ブクログ

2019/03/17

大家が伸び伸び書きたいものを書いた風があって、その、大変よろしいかと存じます。 樹海がテーマで鈴木光司の短編集と聞くと、私のような浅薄な読み手は仄暗い水の底からとかを想定して臨むのですが、絶対そこを織り込み済みでずらしてきてますよね、これ。

Posted by ブクログ

2018/05/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

6話構成になっているけれど登場する人物は、どこか細い糸でそれぞれが繋がっていて そしてどこか不幸としか思えない人生をそれぞれが送っていて…所謂 幽霊話でゾクゾクするようなホラーでは無い。でも、この人物はどうなって行くのだろう?と先を読みたくなる…が、なんだか登場人物が多いせいもあるけれど長いお話だったな。と、言うのが私の感想。

Posted by ブクログ

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