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反共感論 社会はいかに判断を誤るか
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 白揚社 |
| 発売年月日 | 2018/02/01 |
| JAN | 9784826902014 |
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反共感論
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商品レビュー
3.7
17件のお客様レビュー
第4章. ‹私は肉を食べる› で読む気が失せた. peter singerを引用しながらそれか. 第5章. andrea dworkinやcatharine mackinnonを引用して雜なporno論を開陳しだした… . これを読むならpeter singerで良いのでは
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メモ→ https://x.com/nobushiromasaki/status/1786331500956594447?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw
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ビート板批判で水泳ぜんぶを批判しようとしているような本。 この本では共感についていろいろな議論を見ていくのだけど、けっきょくは「誰かの痛みを自分の痛みとして感じようとする共感はよくない」に戻ってきてしまう。水泳のさまざまな泳法や偉大な選手のエピソードを紹介しながら、けっきょくは...
ビート板批判で水泳ぜんぶを批判しようとしているような本。 この本では共感についていろいろな議論を見ていくのだけど、けっきょくは「誰かの痛みを自分の痛みとして感じようとする共感はよくない」に戻ってきてしまう。水泳のさまざまな泳法や偉大な選手のエピソードを紹介しながら、けっきょくは練習の最初に用いるビート板がいかに愚かな見た目で安っぽいか、それを最初の練習に用いる水泳はダメだと批判しているような議論だ。 一般的な読者はあまり気づかないかもしれないけど、この本は始終サイモン・バロン=コーエンというイギリスの著名な心理学者を槍玉に上げようとしているような内容で、かつ著者のブルームは本書の執筆前にウェブフォーラム上でバロン=コーエンと対峙した議論を行っている。 興味がある人はまず本書の出版に先立って行われたTEDのバロン=コーエンの「損なわれる共感性」という動画を見てほしい(「認知的共感」と「情動的共感」もそこで解説されている)。あと英語が読める人は元々のBoston Reviewのフォーラムのほうも読んでみてほしい。 そして、実はこの本はサイモン・バロン=コーエンのフォーラムでの応答に対して十分に答えられた本とはいえない。バロン=コーエンは10個挙げられるブルームへの9つ目の批判で「子供が転んで膝を痛めたときに母親が涙を流すのが不適切であるのと同じように、医師が患者の痛みに動揺するのは適切ではない」と言っている。それに続く箇所では、「繊細で共感的な親としての彼女の仕事はなだめるような慰めの反応をすることであって、子どもが泣いたときに泣くことではない。それは間違いなく利己的であり、共感的ではない」とある。 ブルームはまるで自身の親に諭されたかのように「共感というものはそういうものではない」と言われたことになる。これを書いているレビュアーもバロン=コーエンの言うとおりだと思っている。けれど、ブルーム自身はそのことにはあまり大した価値があるのではないと思い続けているのかもしれない。
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