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羊と鋼の森 文春文庫
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羊と鋼の森 文春文庫

宮下奈都(著者)

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羊と鋼の森 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2018/02/09
JAN 9784167910105

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商品レビュー

4

1142件のお客様レビュー

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2024/11/23

高校生までピアノを習っていたけど、調律で音が変わったと気づけるほどの音感はなく、鍵盤が軽くなったな、ぐらいだった記憶。 調律ってこんなに深いんだ、と思うとともに、たまーにしか調律も頼まず、調律師さんからは飽きられてるだろうなあと恥ずかしくなりました。

Posted by ブクログ

2024/11/21

霧がかる森の中で、葉の上で少しずつ大きくなっていく朝露をじーっとみつめてる感覚。静かにゆるやかに、でもたしかに成長していく物語。 才能がないのではとか、沈んだ思考になりそうな時にもう一度読みたい台詞がたくさんつまっていた。

Posted by ブクログ

2024/11/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「ピアノで食べていこうなんて思ってない」 「ビアノを食べて生きていくんだよ」 繊細で美しい表現が溢れている当書の中でここだけがひどくぞくりとして印象的だった。何かひとつのものを極めて研ぎ澄ませる人はこんな風に考えるのかもしれない。主人公も今まで生きてきた全てとこれからの全てが血となり肉となり、調律のハンマーに乗るんだろう。 自然の表現が素晴らしく、匂いや温度まで伝わってくるかのようだった。ピアノの調律が主軸の話なのに音のない本で読めて良かったと思えた。

Posted by ブクログ

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