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生き物はどのように土にかえるのか 動植物の死骸をめぐる分解の生物学
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生き物はどのように土にかえるのか 動植物の死骸をめぐる分解の生物学

大園享司(著者)

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生き物はどのように土にかえるのか 動植物の死骸をめぐる分解の生物学

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ベレ出版
発売年月日 2018/01/26
JAN 9784860645335

生き物はどのように土にかえるのか

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商品レビュー

3.6

10件のお客様レビュー

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2021/01/24

図書館で。 動物にも半減期みたいなものがあるんだなぁというのが面白かったです。一度、植物が死んでから新たに繁茂するのも。栄養は直接取り入れられる訳じゃないんだろうなぁ。

Posted by ブクログ

2020/12/30
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※このレビューにはネタバレを含みます

土にかえる、ということについて、生態学の視点から、かなり分かりやすく理解を深められる。 動物、植物、、、まずこれらが何出てきているか、をあらためて知る。そして腐敗や発酵という言葉、実際は何が起きているのか、科学的に考える機会を得られた。 分解と循環、絶えず私たちの命は巡っているんだなーと、 土だけじゃなくて、大気にも、海にも還っていって、それを吸って、飲んで、食べて、生きているんだなーと思った。

Posted by ブクログ

2020/12/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

動物及び植物の腐る過程から「循環」を想起させてくれる本。「分解者」の存在を分解される側から明らかにしていく。非常にわかりやすく、専門的な知識がなくても楽しめる。葉が枯れることが「モジュラー生物」である植物にとっての部分的な死であるという見方には大いに納得。ただ述べるだけでなく読み手に考えることを促す仕掛けがところどころにあり、子どもにも読ませたいと思った。 「腐敗」というと負のイメージが強いかもしれないが、私たちの周囲は「循環」に欠かせない「腐敗」で満ちている。「腐るか腐らぬか、それが問題だ」という章題にもあるように、「腐るか腐らぬか」つまり「分解されるか分解されないか」という境のところを人間は上手に活用してきてもいる(ワイン、チーズ、麹など)。人間の「生」と「死」について考えるときに「分解」という通過帯を盛り込んだら新たな位置づけができるのではという提起も興味深かった。 [気になった存在] ナミダタケ(クイーンシャルロット号)、プロトタキシーテス

Posted by ブクログ

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