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アルテミス(下) ハヤカワ文庫SF
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房 |
| 発売年月日 | 2018/01/25 |
| JAN | 9784150121655 |

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アルテミス(下)
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商品レビュー
3.6
88件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
アンディ・ウィアーの『アルテミス』の下巻です。 ジン・チュウの滞在するホテルで暗殺者シュルツから襲撃を受けたジャズは、持ち前の機転を駆使してギリギリのところで危機を脱出し、身を隠します。 トロンド殺害の裏にいたのは、ブラジルの強力なマフィアでした。彼らの本当の狙いは、単なるアルミニウムの利権ではなく、トロンドが開発した革新的な「ZAFO」と呼ばれる次世代通信用光ファイバーの製造技術でした。もしカルテルがサンチェス鉱業を乗っ取り、アルテミスの通信や経済を握ってしまえば、月面都市全体が犯罪組織の完全な支配下に落ちてしまうことが判明します。 これまで孤立無援で一人で動いていたジャズは、自分一人ではこの巨大な陰謀に対抗できないことを悟ります。そこで彼女は、絶縁状態にあった優秀な溶接工の父親アマル、EVAに乗れるルイスとシャピロ、科学者で友人のスヴォボダらゆを巻き込み、仲間に引きずりこみます。 ジャズたちは、カルテルによる支配を阻止するため、サンチェス鉱業の工場にある「製錬炉」を破壊しようとします。 作戦決行の日、ジャズたちは過酷な月面外作業と緻密な計算を駆使して工場へ侵入し、破壊工作を進めます。しかし途中で予期せぬトラブルが発生し、実際に有毒ガスが都市の空気循環システムに漏れ出してしまう事態に陥ります。ジャズは自分の命を投げ打つ覚悟で過酷な環境に飛び込み、身を挺して予備の酸素を供給し、全市民の命を救うことに成功します。 事件の収束後、カルテルの陰謀は打ち砕かれ、アルテミスに平和が戻ります。巨大な危機から街を救ったジャズでしたが、数々の違法行為や破壊工作の罪自体が消えたわけではありませんでした。 アルテミス統治官のグギは地球への強制送還は免除する代わりに、彼女を文無しにして、非公式の輸入管理者とします。 結局、一獲千金を狙ったジャズの手元には何も残りませんでしたが、幾人かの友人、アルテミスへの愛、そしてZAFOへの投資情報が残ります。 逞しい、ジャズ! アンディ・ウィアーの『プロジェクトメイルヘアリー』は傑作でしたが、これはそうでもないです。何より、主人公のジャズが破天荒すぎて共感できません。でも、読後感は悪くないかな。 ちょっとこんな緩い規律の街あるか!っていうようなおおらかな感じでした。
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内容は素晴らしいSF。本当に良くこんなに月面での生活を書けるものだと感心する。非常に残念なのは語り口。私の好みの話し方ではないので、最後まで違和感があった。正直この話は映画化した方が面白いと思う。
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下巻でさらに話が大きく展開し、月面都市の存亡を様々な立場の人が協力して…という話。アメリカの開拓時代と、未来の月面都市に置き換えたという印象。個人的には、この雰囲気が好みではないので、楽しめなかった。 主人公のジャズの頭の良さがもっと活躍してもよかったと思う。ほとんどの人がだらし...
下巻でさらに話が大きく展開し、月面都市の存亡を様々な立場の人が協力して…という話。アメリカの開拓時代と、未来の月面都市に置き換えたという印象。個人的には、この雰囲気が好みではないので、楽しめなかった。 主人公のジャズの頭の良さがもっと活躍してもよかったと思う。ほとんどの人がだらしないというのがなぁ…。
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