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百年泥
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百年泥

石井遊佳(著者)

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百年泥

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2018/01/24
JAN 9784103515319

百年泥

¥220

商品レビュー

3.4

95件のお客様レビュー

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2026/02/27

不思議な感覚になる本。脈絡ないのに読みやすい。正体が掴めず、根本が違うけれどもそれは違うだけで悪くも良くもない。インドってそんな場所じゃないかなと想像します。行きたいですインド。

Posted by ブクログ

2025/11/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

インドのチェンナイにあるIT会社で、日本語教師(資格なし)となった私は、アダイヤール川の百年に一度の洪水に遭う。 洪水の翌朝臭の中で、大量の泥に埋もれていたものは、選ばなかった人生の欠片か、思い出と呼ぶものか。 泥に人々が群がり、傍観し、掘り起こす。 私は、仕事場にもなかなかたどり着けない。 そして、私や日本語教室の生徒デーヴァラージの記憶も掘り起こされる。 先日読んだ「世界でいちばん透きとおった物語」の読みやすさを思えば、この物語は対極な気がする。なんだか読みにくい。 でも、過去と現在と空想とインドと泥が混ざり合う話だからこそ、これはこれで納得。 いつしか自分も、過去と現在と空想とインドと泥を行きつ戻りつしていた。 たぶん、百年泥はインドの川がよく似合う。生も死も、清浄も不浄も、そのままの生活排水も、全てを飲み込んできた川だから。 私自身は、百年泥に何が埋まっているのかしら。それは、泣きながら掘り起こすものなのか、この話のように片足で押しやり蹴っとばすものなのか、「百年後にまたどうぞ」と。 「これはありえた人生のひとつにすぎない、無限にある可能性の中で、たまたま投げた石が当たって鼻血を出しているのがこれにすぎない、そう思うとつい扱いがぞんざいになる。私にとってはるかにだいじなのは話されなかったことばであり、あったかもしれないことばの方だ」

Posted by ブクログ

2025/08/07

芥川賞作品だということと、この作者の作品を以前読んだことがあり、本書を手にとってみた 元々、独特な作風だと感じてはいたが、やはりかなりクセがある どこが現実でどこが妄想なのか分からなくなる文面 正直言ってついていけなかった…

Posted by ブクログ