1,800円以上の注文で送料無料

ありがとうのかんづめ 子育て短歌ダイアリー
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍
  • 1220-06-03

ありがとうのかんづめ 子育て短歌ダイアリー

俵万智(著者)

追加する に追加する

ありがとうのかんづめ 子育て短歌ダイアリー

定価 ¥1,760

1,210 定価より550円(31%)おトク

獲得ポイント11P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品【送料無料】

店舗受取なら1点でも送料無料!

店着予定:12/29(月)~1/3(土)

店舗到着予定:12/29(月)~1/3(土)

店舗受取目安:12/29(月)~1/3(土)

店舗到着予定

12/29(月)~1/3

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

12/29(月)~1/3(土)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2017/11/01
JAN 9784093885775

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

12/29(月)~1/3(土)

ありがとうのかんづめ

¥1,210

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

4.6

17件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/09/13

育児の合間に少しずつ読み進める。 子供の月齢は違うけど、刺さる個所がたくさんあった。 くすりと笑える個所もところどころに。 子供がこの俵万智さんの当初の息子さんと同じくらいの年齢(小4前後)なったらまた読み返したい。

Posted by ブクログ

2025/08/25

『夫が寝たあとに』というテレビ番組が好きで 毎週見ています 少し前に俵万智さんがゲストで いろんな人の育児短歌を紹介していました これがめちゃくちゃ面白かった!! 俵さん曰く子供の言葉は 「生捕りにして刺身で出せる!!」 そうで。 子供が発した言葉そのままで ...

『夫が寝たあとに』というテレビ番組が好きで 毎週見ています 少し前に俵万智さんがゲストで いろんな人の育児短歌を紹介していました これがめちゃくちゃ面白かった!! 俵さん曰く子供の言葉は 「生捕りにして刺身で出せる!!」 そうで。 子供が発した言葉そのままで もう面白い短歌が生まれるとのこと。 そしてその短歌は真空パックのように その時のことをそのまま保存できるともおっしゃってました 確かにー(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ どの短歌もその時の情景を想像することができ、クスッと笑ってしまったり、ジーンときたりしました。 私も日記を描いているんですが (最近書き忘れ多々) 短歌の五七五七七で残すのも素敵だなあ( ´ ▽ ` ) それにしても俵さん 言葉のチョイスが面白いなー! 真空パックとか生捕りとか!! 他の方が作った短歌についても 俵さんがコメントすると面白さが倍増! たまにワンポイントアドバイスとして ちょっと言葉の場所を入れ替えたり ひと文字変えるだけで グッと短歌が見違えるのにも驚きました♪( ´▽`) 、、、というわけで 完全に俵万智さんに魅了された私は 他にも読んでみたくなり こちらを借りてきました♪ 俵さんのお子さんが年長さんあたりの頃から小学5年生までの短歌とそれにまつわるエピソードが載っています 普段短歌は全然読んでないので ここで区切るのか! とかそんなところも面白く読んでました笑 短歌だけでも情景は浮かびますが その後のエピソードもとてもいいんです。 まずは息子さんが面白い! さすが俵さんの息子さん 言葉がすごく面白くて 何度も笑わせてもらいました 二人のやりとりもいいんです こんなふうに子どもとむきあえているだろうか、、 とにかく2人の関係が素敵でした(*´꒳`*) 子供との接し方、声の掛け方、見守り方など沢山勉強になりました。 そしてなにより俵さんの人となりが好き(^^) なんというかな、、、 俵さんがすごく肯定的なんですよね 読んでいて前向きになれるんです たとえばこんなエピソードがあります 俵さんの弟の子ども(りんクン)を預かっている時 「うちのとうちゃん(俵さんの弟)は何にも買ってくれないんだよ!!」と話をする場面 そのことをすごく嬉しそうに話すりんクンの表情を見ていたら泣きそうになったとのこと。 そしてこうも言っています (以下引用) つまり、大げさに言えば、「愛はお金ではない」ということを、幼心にもちゃんとわかっているのだ。なんにも買ってくれないとうちゃんだけど、迎えに来てくれて、オレはこんなに嬉しいんだ、ということを、りんクンは全身で表現している。 実際に自分がこの場面にいても ここまで考えを深掘りできないだろうと思うし、俵さんの着眼点が面白いと思ったエピソードの一つです そんなエピソードが沢山載っています!! 俵さんは震災から5年、石垣で生活をしていたようで、その様子も鮮やかに綴られています。 実は私も一時期沖縄で生活をしていたことがあり、その日々を思い出しました しかしその時はまだ単身で、子供と共に暮らす沖縄はまた違う世界が見えるんだということも面白かったです。 今は違う土地で生活していますが、 子供たちがいるからこそ見える景色を大切にしていきたいと改めて思いました あとがきまで読んで、改めて題名も素晴らしい( ´∀`) いやー長くなってしまったけど 最後に気に入った短歌をいくつか残しておきます 着替えかた教えてやれば 「一年生半」になったらやりますと言う ついてってやれるのはその入り口まで あとは一人でおやすみ坊や 「いちねんせいひみつぶっく」の表紙には 「みるな」とありぬ見てほしそうに 危ないことしていないかと子を見れば 危ないことしかしておらぬなり 小学生二人とスーパーボール二個 風呂に入ったきり出てこない 前を向けと言われる息子 「今オレが見ているほうが前」とつぶやく 見守るというだけの春 子には子の解決法があると信じて 素敵な本に出会えました♡ また違うものも読んでみます(^^)

Posted by ブクログ

2025/06/08

自分にとって初めての俵万智さんがこの歌集だったのは幸運だった。 息子さんが幼稚園児、小学生の頃の短歌を詰め込んだ歌集。特に幼稚園時代の歌は、4歳の子がいる自分に刺さりすぎて、一首ごとに涙ぐんでしまう。一気に読むのが勿体なくて、「年中さんの話は年中さんになってから…」とも思ったが、...

自分にとって初めての俵万智さんがこの歌集だったのは幸運だった。 息子さんが幼稚園児、小学生の頃の短歌を詰め込んだ歌集。特に幼稚園時代の歌は、4歳の子がいる自分に刺さりすぎて、一首ごとに涙ぐんでしまう。一気に読むのが勿体なくて、「年中さんの話は年中さんになってから…」とも思ったが、我慢できず毎晩寝る前に数ページずつ大事に大事に味わった。 表紙と見返しの色が気になって、どういう意味が込められているのかなと考えるのも楽しい。 短歌のみの歌集もいいけれど、エピソード付き、それも短歌に対する解説としての形ではないこの形が個人的にとても好きだと思った。

Posted by ブクログ