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僕の知らない、いつかの君へ スターツ出版文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | スターツ出版 |
| 発売年月日 | 2017/12/28 |
| JAN | 9784813703785 |
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僕の知らない、いつかの君へ
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商品レビュー
4.4
8件のお客様レビュー
クラスで一軍の慶太とまじめでおとなしい菜々子の純愛ラブストーリー。 ふだん恋愛小説なんて読まないし、ましてや主人公は男子高校生。 私、読めるか?と思ってたけど、そんなに抵抗なく読めたし登場人物も少なかったので読みやすかった。 森田先輩、最高(^^)
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クラスの一軍グループの一員の今どき男子の慶太と地味で大人しく古風なタイプの菜々子。接点を持つはずのなかった2人のラブストーリーがとてもよかった。 慶太が趣味のアクアリウムのブログをミキという女子設定で書いているんだけれど、そこに偶然ナナという名前で菜々子がコメントしてきて。最初はお互い知らずに会話を重ねるんだけど、途中で慶太はナナが菜々子なんじゃないかと気づきだす。 慶太の菜々子への想いに素敵な恋だなぁって思いました( *´꒳`*) あのラストのあと。きっと2人もハッピーエンドになったよね?
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読みたいと思い、買ってきたはずなのに何故か物陰に隠れていたのを見つけたのでその勢いのまま読み、読了しました。 そんなに長くないお話なのでサラッと終わります。 面白かったです。ただ、ミステリばかり読んでいる自分は『このナナちゃん、実は七瀬さんなのでは?』とか深読みしすぎて、何も無く終わったので物足りない感じが…。ミステリの読みすぎですね。笑 個人的な解釈ですが、最後の方に出てきた、菜々子の幼い頃の境遇の一部が自分と同じだったのですが、その事を同情的に描かれていて少し悲しくなりました。まぁでも逆に父親が最初からいなくて顔も知らないことも、その状況で母親が再婚することも自分の経験からはそこまで悪くなかったので、きっと菜々子も幸せになれるのだろうなと思いました( 考えが軽い ) 久々の恋愛小説、楽しかったです。できることなら、森田先輩とお姉さんのお話も読んでみたいです。
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