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架空の犬と嘘をつく猫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
| 発売年月日 | 2017/12/21 |
| JAN | 9784120050343 |
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架空の犬と嘘をつく猫
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商品レビュー
3.8
104件のお客様レビュー
ちょっと崩壊してる感じの羽猫家の長男、山吹の8歳から38歳までの物語。姉は紅。弟の青磁は4歳で亡くなり、その時から母は青磁の生きている別の世界に籠るようになった。そんな母から逃げ続ける父。ほら吹きの祖父に変わり者の祖母。山吹は、受け止めてくれる大人がいない世界で成長していく。 本...
ちょっと崩壊してる感じの羽猫家の長男、山吹の8歳から38歳までの物語。姉は紅。弟の青磁は4歳で亡くなり、その時から母は青磁の生きている別の世界に籠るようになった。そんな母から逃げ続ける父。ほら吹きの祖父に変わり者の祖母。山吹は、受け止めてくれる大人がいない世界で成長していく。 本来なら家族の中で教えられていく感情の表し方みたいなものを、少しずつ獲得していく山吹の、小石を積み上げていくようなささやかな生き方に好感を持つ。 いい子のふりをしていただけ、と山吹は言うが、そうでなければ生きて来れなかったとも言える。 全てを抱きしめて、「良かったね」と言いたくなるような物語だった。 ラストの3行が、とても好き。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
本のタイトルからどんな内容なのか全く想像がつかず、少し不安だったけど、ブクログのコメント感想を読んで、読むことを決意! 想像以上によかったです! 特に、山吹と頼ちゃんの2人がいいです。山吹の優しい嘘も私は素敵だと思ったよ。 ただ、山吹のお母さんには、 一言でいいから山吹と紅に謝って欲しかったです。 父親もひどいけど、母親のあの態度はないわあ。 山吹と頼の、しょうもない(?)日常のやりとりをもっと見ていたかった。 山吹が頼と出会えてよかった。 二人にはもっともっと幸せになってほしい。
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家族に起こったつらい出来事に、どう向き合うのか。 この物語には、人それぞれの受け止め方が静かに描かれている。 真正面から向き合う人、目を背けてしまう人、逃げることで自分を守る人。 その違いが、家族のすれ違いを生みながらも、時間とともに少しずつ関係を変えていく。 「人を受け止め...
家族に起こったつらい出来事に、どう向き合うのか。 この物語には、人それぞれの受け止め方が静かに描かれている。 真正面から向き合う人、目を背けてしまう人、逃げることで自分を守る人。 その違いが、家族のすれ違いを生みながらも、時間とともに少しずつ関係を変えていく。 「人を受け止めること」とは何だろう。 「優しさ」とはどんな形をしているのだろう。 読みながら、そんな問いが胸の奥に残った。 自分自身がつらかった時のことも思い出した。 どう向き合い、どう乗り越えてきたのか。 そして、乗り越え方にも、向き合うタイミングにも正解はないのだと、改めて感じた。 特別なきっかけがなくても、時間の流れの中で、 人は少しずつ痛みと折り合いをつけ、新しい関係や新しい自分へと歩み出していく。 静かな優しさに満ちた一冊だった。
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