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マジカル・ヒストリー・ツアー ミステリと美術で読む近代 角川文庫
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マジカル・ヒストリー・ツアー ミステリと美術で読む近代 角川文庫

門井慶喜(著者)

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マジカル・ヒストリー・ツアー ミステリと美術で読む近代 角川文庫

定価 ¥968

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2017/12/21
JAN 9784041047491

マジカル・ヒストリー・ツアー

¥330

商品レビュー

3.8

8件のお客様レビュー

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2026/02/10

うーん。。 タイトルから「ミステリー」「美術」という二つのものから近代(ヨーロッパ、特にイギリス)という社会を読み解く…的なものだと思って手に取ったんです。最初はそんな感じで進むんですが、後半の方に一人称と三人称の話になり、最後は主観と客観の話になり、近代の話は一体どこに行ってし...

うーん。。 タイトルから「ミステリー」「美術」という二つのものから近代(ヨーロッパ、特にイギリス)という社会を読み解く…的なものだと思って手に取ったんです。最初はそんな感じで進むんですが、後半の方に一人称と三人称の話になり、最後は主観と客観の話になり、近代の話は一体どこに行ってしまったの?って感じでした。こちらの著者先生の本は初めてですが(「銀河鉄道の父」を書かれた方のようですね)先生の好きなもの、言いたいことを詰め込んだ感じの本の印象を受けました。 もちろん個々の話はとても面白かったです。産業革命とミステリー誕生の関連性とか、イスラム世界の細密画の描き方のルールとか、そうなんだ!と楽しく読ませてもらったのですが、最後の方の話が、近代とかミステリーとかに付き物の話でもない普遍的なものではないのかな…と思うのでタイトルとの違和感が拭えなくて。わたしだけかもしれませんが。 紹介されていた「薔薇の名前」や「わたしの名は赤」は読んでみたいなと思いました。

Posted by ブクログ

2022/11/17

肖像画、産業革命、作家の生きた時代と、母国の歴史の重さ。そういう様々な視点から、ミステリの構造を解いていく本。書籍というのは娯楽ではあるけれど、同時に社会そのものや政治でもあるのだな、ということが良く分かります。 難しい歴史背景はさておき、文中に例として引かれた作品がどれも面白...

肖像画、産業革命、作家の生きた時代と、母国の歴史の重さ。そういう様々な視点から、ミステリの構造を解いていく本。書籍というのは娯楽ではあるけれど、同時に社会そのものや政治でもあるのだな、ということが良く分かります。 難しい歴史背景はさておき、文中に例として引かれた作品がどれも面白そうで、何篇か通販で購入しました。一般の書店のベストセラーの棚には絶対に並ばない、ここで紹介されなかったら出会えなかったであろう作品たち。これらを読むのも楽しみです。

Posted by ブクログ

2020/04/02

19世紀に生まれた小説の一ジャンル「ミステリ」。なぜこの時期にミステリが生まれ、一大ジャンルとなったのか。名作ミステリ、絵画や建築、中世から近代へと移行した当時の時代背景などをもとに考察する。まえがきで、「本書を読むことで結末の推測がやや容易になるかもしれない」として、「時の娘」...

19世紀に生まれた小説の一ジャンル「ミステリ」。なぜこの時期にミステリが生まれ、一大ジャンルとなったのか。名作ミステリ、絵画や建築、中世から近代へと移行した当時の時代背景などをもとに考察する。まえがきで、「本書を読むことで結末の推測がやや容易になるかもしれない」として、「時の娘」「緋色の研究」「ノーザンガー・アビー」「薔薇の名前」の4つが挙げられている。私は「緋色の研究」を除いて未読だけど、犯人が分かってしまうようなネタバレはなかった。むしろ「薔薇の名前」はすごく読みたくなった。「荒野のホームズ」「わたしの名は赤」も面白そうだ。ミステリ好きなので楽しめた。

Posted by ブクログ

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