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マジカル・ヒストリー・ツアー ミステリと美術で読む近代 角川文庫
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マジカル・ヒストリー・ツアー ミステリと美術で読む近代 角川文庫

門井慶喜(著者)

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マジカル・ヒストリー・ツアー ミステリと美術で読む近代 角川文庫

定価 ¥968

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2017/12/21
JAN 9784041047491

マジカル・ヒストリー・ツアー

¥550

商品レビュー

3.8

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みんなの感想まとめ
  • 歴史ミステリー探求
  • 美術と文学交差点
  • 近代の謎解明
  • 名作小説分析
  • 産業革命影響
  • 美術作品解説
  • イスラム美術細密画
  • 読書の楽しみ発見
  • 独自視点の考察
  • 主観客観の交錯

テーマは、近代におけるミステリーと美術の交差点を探ることにあり、著者の独自の視点が光ります。読者は、19世紀に生まれたミステリーの背景や、名作小説や美術作品がどのように関わり合うかを考察する中で、興味深い発見を得ることができます。特に、産業革命とミステリーの誕生の関連性や、イスラム美術の細密画についての解説は、知識を深める手助けとなります。しかし、後半では主観と客観の視点が交錯し、テーマが少し曖昧になる部分もあり、タイトルとの整合性に疑問を抱く声もあります。それでも、紹介された作品への興味が高まり、読者に新たな読書の楽しみを提供する一冊です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/02/10

うーん。。 タイトルから「ミステリー」「美術」という二つのものから近代(ヨーロッパ、特にイギリス)という社会を読み解く…的なものだと思って手に取ったんです。最初はそんな感じで進むんですが、後半の方に一人称と三人称の話になり、最後は主観と客観の話になり、近代の話は一体どこに行ってし...

うーん。。 タイトルから「ミステリー」「美術」という二つのものから近代(ヨーロッパ、特にイギリス)という社会を読み解く…的なものだと思って手に取ったんです。最初はそんな感じで進むんですが、後半の方に一人称と三人称の話になり、最後は主観と客観の話になり、近代の話は一体どこに行ってしまったの?って感じでした。こちらの著者先生の本は初めてですが(「銀河鉄道の父」を書かれた方のようですね)先生の好きなもの、言いたいことを詰め込んだ感じの本の印象を受けました。 もちろん個々の話はとても面白かったです。産業革命とミステリー誕生の関連性とか、イスラム世界の細密画の描き方のルールとか、そうなんだ!と楽しく読ませてもらったのですが、最後の方の話が、近代とかミステリーとかに付き物の話でもない普遍的なものではないのかな…と思うのでタイトルとの違和感が拭えなくて。わたしだけかもしれませんが。 紹介されていた「薔薇の名前」や「わたしの名は赤」は読んでみたいなと思いました。

Posted by ブクログ

2022/11/17

肖像画、産業革命、作家の生きた時代と、母国の歴史の重さ。そういう様々な視点から、ミステリの構造を解いていく本。書籍というのは娯楽ではあるけれど、同時に社会そのものや政治でもあるのだな、ということが良く分かります。 難しい歴史背景はさておき、文中に例として引かれた作品がどれも面白...

肖像画、産業革命、作家の生きた時代と、母国の歴史の重さ。そういう様々な視点から、ミステリの構造を解いていく本。書籍というのは娯楽ではあるけれど、同時に社会そのものや政治でもあるのだな、ということが良く分かります。 難しい歴史背景はさておき、文中に例として引かれた作品がどれも面白そうで、何篇か通販で購入しました。一般の書店のベストセラーの棚には絶対に並ばない、ここで紹介されなかったら出会えなかったであろう作品たち。これらを読むのも楽しみです。

Posted by ブクログ

2020/04/02

19世紀に生まれた小説の一ジャンル「ミステリ」。なぜこの時期にミステリが生まれ、一大ジャンルとなったのか。名作ミステリ、絵画や建築、中世から近代へと移行した当時の時代背景などをもとに考察する。まえがきで、「本書を読むことで結末の推測がやや容易になるかもしれない」として、「時の娘」...

19世紀に生まれた小説の一ジャンル「ミステリ」。なぜこの時期にミステリが生まれ、一大ジャンルとなったのか。名作ミステリ、絵画や建築、中世から近代へと移行した当時の時代背景などをもとに考察する。まえがきで、「本書を読むことで結末の推測がやや容易になるかもしれない」として、「時の娘」「緋色の研究」「ノーザンガー・アビー」「薔薇の名前」の4つが挙げられている。私は「緋色の研究」を除いて未読だけど、犯人が分かってしまうようなネタバレはなかった。むしろ「薔薇の名前」はすごく読みたくなった。「荒野のホームズ」「わたしの名は赤」も面白そうだ。ミステリ好きなので楽しめた。

Posted by ブクログ

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