- 中古
- 書籍
- 書籍
エッチなお仕事なぜいけないの? 売春の是非を考える本
定価 ¥2,750
1,650円 定価より1,100円(40%)おトク
獲得ポイント15P
残り1点 ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 中村うさぎ |
発売年月日 | 2017/09/01 |
JAN | 9784866420059 |
- 書籍
- 書籍
エッチなお仕事なぜいけないの?
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
エッチなお仕事なぜいけないの?
¥1,650
残り1点
ご注文はお早めに
商品レビュー
5
2件のお客様レビュー
中村うさぎさんの語り口が好き。 「すべての男をマシンガンで撃ち殺したいと思っていた時期があった」と書いてあって、ものすごく今の私はそれに近いなと感じていたんだけど、読んでいるうちに、中村うさぎさんが体験したように、少しずつ、記号としてしか見えていなかった男性が一人ひとり顔を持つ...
中村うさぎさんの語り口が好き。 「すべての男をマシンガンで撃ち殺したいと思っていた時期があった」と書いてあって、ものすごく今の私はそれに近いなと感じていたんだけど、読んでいるうちに、中村うさぎさんが体験したように、少しずつ、記号としてしか見えていなかった男性が一人ひとり顔を持つようになってきた気がする。 自分の中のモヤモヤがうさぎさんの言葉で言語化されていくのが心地よかった。 男性にとって「ヤリチン」が必ずしもマイナスの意味で使われない、寧ろ憧れ的な意味さえ持つのに対して、「ヤリマン」にはまるで「簡単にやられて馬鹿な女」というニュアンスがあることに常々疑問を感じていた。 ヤリマンだって意思があってセックスしているわけだし、どうして男たちは「やられて」いるのではなく「やって」いるのだということをすっかり忘れたように話をするのだろう? 「自分の女が自分以外とセックスしたら困る。しかも金まで取って!」という、生殖プログラムに根差した男性側の嫌悪と、「セックスの価値が下がると困る」という女性の怒りがあり、そしてそれらによって性産業に従事する女性の立場が貶められているのだと思った。 社会のセーフティーネットとして風俗が大切な役割を担っているのも十分分かるし、風俗で働く女の子が何をされてもいいわけじゃない。だけど、合法化してしまえば価格は暴落する、、、 差別の上に成り立っている部分も否定できないので、難しい問題だなと思った。
Posted by
タイトルそのまま、今の社会では納得のいく答えはみつからないな。自由売春は誰も損しないし皆がWinWinでたの商売と同じであるはずなのですがね。
Posted by