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つぶさにミルフィーユ The cream of the notes 6 講談社文庫
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つぶさにミルフィーユ The cream of the notes 6 講談社文庫

森博嗣(著者)

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つぶさにミルフィーユ The cream of the notes 6 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2017/12/15
JAN 9784062937702

つぶさにミルフィーユ

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商品レビュー

3.1

15件のお客様レビュー

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2024/05/15

クリームシリーズ、第六弾。いくつか気になる項目はあったけれど、ひとつ挙げるとするならば…「ラノベの定義」かしら。 何となーくはわかるけれど、こう文章化してくれると明確になっていいね(^^) 説明の仕方がパーフェクトでした!笑

Posted by ブクログ

2024/02/19

今回も森イズム(本人はそんなものないと仰るかもしれないが)全開で、読んでいて心が洗われる。自分と近い考え方、今まで全く考えたこともない事。人生のヒントが散りばめられた一冊。

Posted by ブクログ

2020/12/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

日本人というのは、こういった気持ちの共有を重んじている。 3 最後に「今後も目が離せない」など、余計なことを書きたがる。より  この言葉のどこが力を持っているかというと、「森博嗣」でもなく、「びっくり」でもない。その間にある「も」なのだ。 14「○○もびっくり」と聞いても、ほとんど誰もびっくりしない。より  以前にも書いたことだが、ものを創作する人は二種類に大別される。作る対象を決めてから材料を探す人と、材料をさきに集めてそこから作るものを発想する人である。 28 材料のストックがある幸せを、僕は大事にしている。より 国内(日本にはいなさそうですが)で一番好きな作家のエッセイ集。第6集。解説、吉本ばななさんのショートエッセイは三回連載とのこと。 最近書店で見かけた他作家の文庫本の帯に『共感度No.1』と書かれていて「?」となる。エッセイ自体は2017のものですが、ここまで来ると病的なものを感じなくもない。 出版する計画はみっちり立てる割に、28の創作者の話で言うと、発想型の極地にいるような作者。作る対象への愛ではなく、インスピレーションを与えてくれるものへの愛。類稀な量産力には恐れ入りますが、質を含めてコンスタントにそれを維持していることに発想型の凄みを感じます。それとは別にインプットの精度が異常なほど高いようにも感じます。以前何かのエッセイで、自分の作品の感想で『残るものがない』的なことを言われたことを書かれていました(もちろん特に悲観もせず淡々と同意されていました)。いかに作っているもの、そのものへの愛が美化され、消費する側が『良い』と感じるものが凝り固まっているのか、少し腑に落ちた部分もありました。

Posted by ブクログ

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