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日本人のための第一次世界大戦史 世界はなぜ戦争に突入したのか
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日本人のための第一次世界大戦史 世界はなぜ戦争に突入したのか

板谷敏彦(著者)

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日本人のための第一次世界大戦史 世界はなぜ戦争に突入したのか

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 毎日新聞出版
発売年月日 2017/10/01
JAN 9784620324814

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商品レビュー

4.7

13件のお客様レビュー

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2022/11/04

日清→日露→第一次世界大戦→第二次世界大戦と繋がっているのだが、第一次世界大戦はどうしても馴染みが薄く、私の中でポッカリと期間が空いていた。この本はヨーロッパ、アメリカ、日本、中国などそれぞれの視点で、総括的に解説してくれているのでとてもわかりやすく、第一次世界大戦のみならず日露...

日清→日露→第一次世界大戦→第二次世界大戦と繋がっているのだが、第一次世界大戦はどうしても馴染みが薄く、私の中でポッカリと期間が空いていた。この本はヨーロッパ、アメリカ、日本、中国などそれぞれの視点で、総括的に解説してくれているのでとてもわかりやすく、第一次世界大戦のみならず日露・第二次世界大戦についても自ずと解像度が上がった。

Posted by ブクログ

2022/06/08

最も印象に残ったことは、 『これだけ緊密に経済と人材が関係しているから、どこかで誰かが手打ちするだろう。全面戦争になると思っていなかった』 という点。 まさに、現代と同じではないか。 経済が絡みついていても、思惑が食い違って戦争に発展する様は、充分に起こりうる。

Posted by ブクログ

2021/10/06

コテンラジオ本編で珍しく書籍名を挙げておすすめしていたので、手に取ってみました。確かに前半の第一次大戦勃発までの通信技術や戦艦の発展、鉄道網の整備による兵站の充実といったバックグラウンドは、高校歴史の授業ではあまり触れられない点。だけど、俯瞰的にこの大戦の成り立ちを理解する上では...

コテンラジオ本編で珍しく書籍名を挙げておすすめしていたので、手に取ってみました。確かに前半の第一次大戦勃発までの通信技術や戦艦の発展、鉄道網の整備による兵站の充実といったバックグラウンドは、高校歴史の授業ではあまり触れられない点。だけど、俯瞰的にこの大戦の成り立ちを理解する上では、非常に大切なトピックだと感じましたね。 そもそも、第一次より第二次が世界大戦といった感覚は、日本的なもので欧州ではむしろ逆といったコメントですが、主戦場が欧州でこの総力戦の被害規模を考えるとさもありあん。塹壕戦の悲惨さだとか、潜水艦無差別作戦での海上封鎖による民間人の食料難→飢餓など、第二次大戦のホロコーストとはまた違った残酷さがありありと浮かんでくる。 今の世は本当に平和なのか、米中関係やアフガニスタンの情勢、コロナ禍からの物資高騰、中国のバブル崩壊など一歩どこかが崩れれば化けの皮が剝がれてしまうのでは、といった焦燥感もある一方、このような歴史は繰り返すべきではなくどういったマインドが今後の現代人たる私に求めれれるのかを予測、定義していく糧できるよう思索にふけってみたりする。 非常に丁寧に各要素を解説してくれ、その時日本はどうだったかの説明も随所に盛り込んでくれており、その点は日本人にとっての第一次世界大戦を理解するのにエッセンスとして効いております、勝戦国は三国同盟?あれ?連合どっちだっけといった私レベルでも楽しく読めたので、一からの復讐したいといった方にもぜひおすすめです。

Posted by ブクログ

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