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東インド会社とアジアの海 興亡の世界史 講談社学術文庫2468
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2017/11/11 |
| JAN | 9784062924689 |
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東インド会社とアジアの海
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商品レビュー
4.5
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主にイギリス/オランダ/フランス東インド会社の活動を通して17世紀〜19世紀頃までのアジア地域を通史的に分析した良書。 日本と特に関わりが深いのはオランダ東インド会社だが、ここに焦点を絞って読んでみても、彼らの日本での活動が何故あのような形になったのかがよくわかるし、彼らが幕府の...
主にイギリス/オランダ/フランス東インド会社の活動を通して17世紀〜19世紀頃までのアジア地域を通史的に分析した良書。 日本と特に関わりが深いのはオランダ東インド会社だが、ここに焦点を絞って読んでみても、彼らの日本での活動が何故あのような形になったのかがよくわかるし、彼らが幕府の命令で出島貿易に従事していた頃、他地域では彼らは何をしていたのか、それによって何が起きていたのかを知ることができる。(もちろん、英仏両会社の記述もしっかりと追うべき。どのトピックも詳細な記述が為されており、学術書としての手応えも◎) これら東インド会社の活動を通して見えてくるのは、現代の我々が現代的な視点で想像するようなモノとは全く様相の異なるアジアでの海を介した交易の姿。そして、彼らの活動によって(皮肉にも)徐々に輪郭を帯び始める「近代ヨーロッパ」。 世界史学徒も勿論だが、日本史学徒には特にオススメしたいところ。
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17世紀、アジアとヨーロッパの勢いが逆転した。 その契機のひとつが「東インド会社」。 先んじてポルトガルによる「海の帝国」が始まり、その成功と失敗をもとにオランダやイギリスの民間が利潤を求めて海へ乗り出した。 その原動力は“経済”、やり方は“独占”。 事柄を横串に捉えた解説(...
17世紀、アジアとヨーロッパの勢いが逆転した。 その契機のひとつが「東インド会社」。 先んじてポルトガルによる「海の帝国」が始まり、その成功と失敗をもとにオランダやイギリスの民間が利潤を求めて海へ乗り出した。 その原動力は“経済”、やり方は“独占”。 事柄を横串に捉えた解説(例えば主権者の「国」という概念の地域差、それぞれの会社がそれぞれの地域に合わせた戦略)が、一国の通史には無い面白さだ。 そして、各地が結ばれ“世界”となった。 ここから先は良くも悪くも、全て現代に通じている。 今を知るために、これからを考えるために、読んでおくべき本。
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デジタル本の興亡の世界史21巻の20冊目を読み終えました。この「東インド会社」に焦点を当てた世界史は、必然的にグローバルな地球規模の世界史とならざるを得ないのでとても勉強になった。なぜヨーロッパ列強が次々に東インド会社をつくったのか。そして商事会社としての東インド会社が、暴力的...
デジタル本の興亡の世界史21巻の20冊目を読み終えました。この「東インド会社」に焦点を当てた世界史は、必然的にグローバルな地球規模の世界史とならざるを得ないのでとても勉強になった。なぜヨーロッパ列強が次々に東インド会社をつくったのか。そして商事会社としての東インド会社が、暴力的に支配していくとはどういうことなのか?日本にとって対象となる南蛮人がオランダ人になったのはどうしてなのか?南蛮貿易の実態は?等様々な疑問がこの本で少し解けました。不思議に思っていた歴史が腑に落ちると、薄っぺらな知識が少し厚くなった気になります。 デジタル本興亡の世界史が残り1冊になりました。ここまで来るとやはり紙の本にしておけば良かったと思います。
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