商品レビュー
3.9
14件のお客様レビュー
本作は、金沢の白山比咩神社を舞台にした殺人事件と、奈々と崇の大学時代を描いた物語の二部構成で展開されます。白山にまつわる神話や歴史が織り込まれた謎解きは興味深く、特に神社の神々にまつわる要素が印象に残ります。一方、吉原のエピソードでは、遊女たちの悲惨な歴史が描かれ、より感情的な深みを与えています。全体として、シリーズの安定感と安心感があり、読みやすさが際立っています。新たなシリーズの予感を感じさせるサブタイトルにも期待が高まります。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
桑原崇のQEDシリーズ。20作目になるのかな、今作の舞台は金沢と東京、命題は菊理姫と吉原。 自分の基本的な神話民族伝承のベースはメガテンや新紀元社なので、名前は知っているけど、内実までは知らないという程度。なので、QEDシリーズのような原本に隠されているものを暴いていこう、とい...
桑原崇のQEDシリーズ。20作目になるのかな、今作の舞台は金沢と東京、命題は菊理姫と吉原。 自分の基本的な神話民族伝承のベースはメガテンや新紀元社なので、名前は知っているけど、内実までは知らないという程度。なので、QEDシリーズのような原本に隠されているものを暴いていこう、という趣を読む際は気をつけないといけない。 こちらが真であると思うなよ、ということです。 基礎というか、前提として記紀を学んでいるがあるので。 そこも説明はされてますがね、どうしても耳目を集めてしまうのは秘められていた真実、なので。そういうのが好きだから高田崇史作品を読んでいるというのもあるし。 いつかどこかで、何かの物語と結びついた時の感激を待ち望んで、今日もタタルさんの言説を拝聴、拝読する日々です。
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2編収録。 表題作『白山の頻闇』は白山信仰について知らないことばかりで勉強になった。 収録作『江戸の弥生闇』は学生時代の崇と奈々が描かれ吉原について学べる。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
さらっと短い作品2つですが 実は重大案件になってしまうのが 最初の作品ですね。 (多分ある事実はのちの巻で触れるんだろうな) まあこれも悲しい事実が出てきます。 なぜ歴史を学ぶ必要があるの? その答えは本中にあるような気がします。 2つ目の作品もまた濃いんですよね。 これも弱者を扱った作品。 本当遊郭のお話は嫌なものなんですよね。 (実は私の近所にもかつてありました。 名残ともいわれる建造物も割と最近まであった) それに関連して出てくる視点。 実は終盤にある事実をもたらします。 そしてその後は… ちょっと特殊。 サブの本だし。
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