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戦略参謀 経営プロフェッショナルの教科書 日経ビジネス人文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 日本経済新聞出版社 |
| 発売年月日 | 2017/11/02 |
| JAN | 9784532198398 |

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商品レビュー
4.2
26件のお客様レビュー
<目次> 第1章高山、最初の地雷を踏むー企業の成長低迷 第2章バケツの中身が重要だーPDCAと廻せないと 第3章経費削減と経費逓減は違うー経費の効果最大化 第4章社員がやる気になるじんじ制度ー前向きなエネルギー 第5章起死回生の販促プランー仮説を立て努力する 第6章混沌の中、海...
<目次> 第1章高山、最初の地雷を踏むー企業の成長低迷 第2章バケツの中身が重要だーPDCAと廻せないと 第3章経費削減と経費逓減は違うー経費の効果最大化 第4章社員がやる気になるじんじ制度ー前向きなエネルギー 第5章起死回生の販促プランー仮説を立て努力する 第6章混沌の中、海図を求めるー市場との乖離 第7章新業態を立ち上げるートップの抑え 第8章社内の憑き物落としー成功した創業者の精神 あとがき 2017/11/1第1刷 2013/8発行「戦略参謀」を加筆修正し文庫化。 オリジナルの本も購入し読んでいた。。。 筆者は、豊田自動織機在職中にコロンビア大派遣、 その後マッキンゼー、アオキインター、ワールド、 三城、卑弥呼、、、などに携わったと。 郊外型紳士スーツ店を舞台(アオキ)に、 小説のかたちでしるした経営ビジネス書。 2017に購入後、放置してあったものを、 2025/8/20-毎朝1節よんで、10/3に読了したもの。
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※このレビューにはネタバレを含みます
正しいと思った事を口走る高山が、専務から疎まれ経営企画室に左遷される。 会社を良くしようと改革に取り組む人達と、自分の既得権益を守ろうとする人達の争い。 どこの会社でも起こりうる話で、大抵改革派が飲み込まれていくイメージ。実際、私の会社もそう思う。 しかし、高山はコンサルタントから学習し改革を推進していく。 ビジネス的なノウハウ本という側面と、日曜劇場のようや小説的な側面が描かれている。 仕事で実用的な部分を抜粋。 管理職向きな内容、一般職には即効性はないかもしれないが姿勢は学習すべき点だと思う。 ◆企画とは、目的を明確にし、現状を把握したうえで、そこから、目的達成のための意味合いを抽出し、成功のための仮説を立て、実行案を組み立てる一連動作 ◆戦略は実践されてはじめて、価値がある ①戦略的な方向性に沿った実践力 ②素早く的確な方向修正能力 ◆成長軌道に入ることができたのは、その前の何年間もの黎明期の間に培った智恵と経験則の集積の結果。 ◆長期低迷期を脱出するために必要な3つの事 ①既存事業で競合状況が激しくなり、飽和状態になっているレッドオーシャン化した市場で勝ち抜く強みを習得する努力 ② 今の会社の強みを活かして、まだ実現していない未開拓の新市場、ブルーオーシャン市場を実現できる力をつける ③ ビジネスを始めた初期のころのような、謙虚で真摯な事業への取り組み姿勢を持つ。 ◆二度目以降の成長軌道入れは、個人の力だけではなく、組織の力を発揮させることが大前提。 ① 経営の意思を末端まで伝達し、各管理層が自律性を育みながら健全に機能し、現場の実態を的確に報告するという階層別の分業のしくみを構築 ② トップが抱える、事業戦略の立案、社内の問題解決、経費低減活動などの多くの課題にトップと同じ視点で取り組み能動的に支える機能、いわゆる参謀機能を動かし、コラボレーションして動ける状態にする ◆企業がずっと成長していくためには、新しいことに挑戦し続ける必要がある。そして、新しいことへの挑戦には常に失敗のリスクがつきまとう。 ◆正しい問題解決のための思考ステップ ①現状把握 ②真因の追究 ③解の方向性 ④具体策の比較検討 ⑤実行計画の明示 ◆実証主義の場合に、気をつけるべきは、それが因果なのか相関なのか、その混同を起こさぬように気をつけねばならない ◆「企業は、働く者がそこで力を高め、自身の力を発揮して事業に貢献し、そして企業が市場に貢献する。結果としてその存在自体が意義のある会社として発展していく。こう考えるのが一番収まりがいいと思う。市場も企業も、そしてそこで働く者も皆が幸せになれるからだ」
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あまり期待していなかったが、とても面白かった。正しいことを、正しい順序で進めていくことの重要性を再確認することができた。ここに出てくる伊奈木のような仕事をしたいと思った。「しきがわ」ほどではないが、ウチも相当問題のある会社だから、地味でしっかりとした、定着する方法での改革が必要だ...
あまり期待していなかったが、とても面白かった。正しいことを、正しい順序で進めていくことの重要性を再確認することができた。ここに出てくる伊奈木のような仕事をしたいと思った。「しきがわ」ほどではないが、ウチも相当問題のある会社だから、地味でしっかりとした、定着する方法での改革が必要だ。 創業者が居るわけでもないのに「社長が言ったから」という状況なら何でもやる。責任は社長だからである。自分が責任を取らなくてもいい状況、他人のせいにしてもいい状況さえ作り出せば結果はともかくやるだけやる。そういう人が多い。そこにPDCAは無い。阿久津ほどの悪者はいないと思うが、添谷野クラスの小悪人なら何人かいる。 そういう人達を向こうに回して改革を実行したいと思うけど、この会社では本国の本社が現場に責任を押し付ける命令だけの会社だからここで俺がもがいても時間の無駄だなぁ。組織はこうやって改善、改革の芽を摘んでしまう。
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