悲嘆の門(下) 新潮文庫
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悲嘆の門(下) 新潮文庫

宮部みゆき(著者)

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悲嘆の門(下) 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2017/12/01
JAN 9784101369440

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商品レビュー

3.5

81件のお客様レビュー

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2024/09/23

人の生き方

最初はSNSの闇を探す。そして厄介なものにはまる。ガーゴイル、この知識は無かった。読んでいくうちにガーゴイルの姿が創造できた。読み終わった後にネットで調べたらノートルダム寺院の像にたどり着いた。其れは想像通りだった。存在と実在、哲学の世界。で、ガーゴイルというのは日本では屋根の鬼...

最初はSNSの闇を探す。そして厄介なものにはまる。ガーゴイル、この知識は無かった。読んでいくうちにガーゴイルの姿が創造できた。読み終わった後にネットで調べたらノートルダム寺院の像にたどり着いた。其れは想像通りだった。存在と実在、哲学の世界。で、ガーゴイルというのは日本では屋根の鬼瓦や関西方面で屋根におく鍾馗様と同じだろうか。それとも猫又やカラス天狗か?
無になることは究極の幸福を得ることだという。だから高齢者は認知症になるのだろうか!

木村

2025/03/20

いや〜、圧倒された。 壮大なストーリーに三島孝太郎という大学生がのめり込む。 孝太郎は正義感が強く行動力がある。だから彼の選択がその都度危なっかしく勇敢だ。 言葉は難しかったけど、孝太郎が現実に還って来られて良かった。 ハッピーエンド、とは少し違う。でも読後感は良かった。

Posted by ブクログ

2025/03/11

ものすごい物語だった。圧巻だった。 五感に畳み掛ける文章。無名の地とそこで繰り広げられる戦いが、本当に目に見えるようだった。 終章 悲嘆の門 から終わりまで、一気に読んだ。孝太郎が選択するたびに、それでいいの!?もっと周り見なよ!?声を聞きなよ!?どうなるの!?と、不安で不安...

ものすごい物語だった。圧巻だった。 五感に畳み掛ける文章。無名の地とそこで繰り広げられる戦いが、本当に目に見えるようだった。 終章 悲嘆の門 から終わりまで、一気に読んだ。孝太郎が選択するたびに、それでいいの!?もっと周り見なよ!?声を聞きなよ!?どうなるの!?と、不安で不安で仕方なかったが、結末でほぅっとため息が出た。 素晴らしい物語だった。出会えてよかった。 もし私がガラの力を使えたら、私にはどんな言葉が蓄積されて、どんな姿をしているのかな。

Posted by ブクログ