1,800円以上の注文で送料無料

荒涼館(3) 岩波文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-16-04

荒涼館(3) 岩波文庫

チャールズ・ディケンズ(著者), 佐々木徹(訳者)

追加する に追加する

荒涼館(3) 岩波文庫

定価 ¥1,254

990 定価より264円(21%)おトク

獲得ポイント9P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2017/10/19
JAN 9784003724033

荒涼館(3)

¥990

商品レビュー

3

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/10/11

大長編四分冊中の三冊目。 二冊目で失明したかに見えた主人公エスターの視力は戻ったものの、感染症の後遺症で美貌は失われる。しかし、周りの人たちは一貫して優しい。特に、荒涼館の主人ジャーンダイスに至っては、プロポーズするくらいだ。 リチャード・カーストンは相変わらず最低の甘ちゃん...

大長編四分冊中の三冊目。 二冊目で失明したかに見えた主人公エスターの視力は戻ったものの、感染症の後遺症で美貌は失われる。しかし、周りの人たちは一貫して優しい。特に、荒涼館の主人ジャーンダイスに至っては、プロポーズするくらいだ。 リチャード・カーストンは相変わらず最低の甘ちゃんで周りの人を悪い方へ引き摺り回す。リチャードとスキンポールの人格未熟者コンビには唖然とする場面が多いが、スキンポールに奥さんと三人の娘がいると知り、更に驚く。 レディ・デッドロックの醜聞を握った弁護士タルキングホーンは、準男爵夫人を脅すのかと思ったら、そうはならず、逆に殺される、という驚きの展開。最終巻はどんな展開になるのやら。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す