1,800円以上の注文で送料無料

日本二千六百年史 新書版
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 新書
  • 1226-15-05

日本二千六百年史 新書版

大川周明(著者)

追加する に追加する

日本二千六百年史 新書版

定価 ¥1,210

220 定価より990円(81%)おトク

獲得ポイント2P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品【送料無料】

店舗受取なら1点でも送料無料!

店着予定:1/8(木)~1/13(火)

店舗到着予定:1/8(木)~1/13(火)

店舗受取目安:1/8(木)~1/13(火)

店舗到着予定

1/8(木)~1/13

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

1/8(木)~1/13(火)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 毎日ワンズ
発売年月日 2017/09/26
JAN 9784901622950

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

1/8(木)~1/13(火)

日本二千六百年史 新書版

¥220

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.5

6件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/02/20

大川周明の日本2600年史、1939年に発刊されており、当時検閲で削除された文は傍線で示されていて興味深く、意外と日本史全体の流れを掴みやすい。明治維新以降、日清・日露戦争は端折られているが、歴史というより現在進行系の出来事に近い感覚で、当時としては周知の時事ニュースという感覚が...

大川周明の日本2600年史、1939年に発刊されており、当時検閲で削除された文は傍線で示されていて興味深く、意外と日本史全体の流れを掴みやすい。明治維新以降、日清・日露戦争は端折られているが、歴史というより現在進行系の出来事に近い感覚で、当時としては周知の時事ニュースという感覚があったからかもしれない。日本思想界の象徴とされて民間人で唯一A級戦犯に指定されたとのこと。国際連盟を脱退して孤立し、ドイツ以外全世界を敵に回す明らかな外交の失敗をどう正当化するのか期待したが、日出る国は神国にして万国の起源であり、アジア主導の新世界秩序を確立することは当然の任務だとの論調だった。現代の感覚では厳しいものがあるが、そもそも日本の安全保障を侵害してきたのは2〜300年前からの米露英仏による武力威嚇がきっかけで、帝国主義国間の争いによって運良く植民地化は免れたが、これらの積年の恨みが背景にあることを感じさせた。建国の神直系の皇族こそが正統な統治者のもと国民は統一されるべきであって、鎌倉幕府以来700年に渡る武家による封建制度が異端であるとの考えが強い。 そもそも日本列島は九州に及ぶまでアイヌが先住民であったと考えられ、その根拠は地名にあるという。温厚な農耕民たる大和民族は、この強烈な狩猟民族との対決で鍛えられ、早いうちからナショナリティを高めてきたのだという。これは漢民族に対する匈奴やモンゴル、女真族との関係に類似するとの考えだ。邪馬台国が九州・近畿どっちにあったかも分からないのに、そんなこと分かるのかなって思ってしまうが、そういった興味深い洞察が本書を今読んでも面白く思わせるところがある。 また、儒教や仏教など、優れた哲学を輩出しながら中国やインドはこれらを活かしきれていないが、日本では熟成することができた。アジアの遺産を代表する文化を日本こそが持っているとの気概であるが、外国文化に盲従することなく、自文化を継続しながら良いところを摂取したとのスタンスも強調されていた。

Posted by ブクログ

2021/03/27

これが戦前の1939年、つまり日本がすっかり軍事国家になっていた当時に書かれた本であることに驚く。 著者は政府や軍を賛美する姿勢もなく、日本の国難を乗り切るために、古代から日本の歴史を振り返り、国民に日本人のアイデンティティに目を向けさせ、日本の進むべき道について国民的世論を起...

これが戦前の1939年、つまり日本がすっかり軍事国家になっていた当時に書かれた本であることに驚く。 著者は政府や軍を賛美する姿勢もなく、日本の国難を乗り切るために、古代から日本の歴史を振り返り、国民に日本人のアイデンティティに目を向けさせ、日本の進むべき道について国民的世論を起こさせようという野心を感じる。 今の日本は失われた30年、コロナ禍、更にオリンピック投資の回収不能による財政悪化で、国力衰退に向かっている。そんな局面で、↓このフレーズに見られるように、いま歴史に学ぶことの重要さを思い知る。 -- 試みに日露戦争直後の帝国議会を見よ。この議会に於て第二次桂内閣は、一面に於て、平民が負担すべき戦時特別稅、即ち戦後の撤廃を約束せる通行税・織物稅及び塩専売法を存続せしめんとし、他面に於て、公債償還資金の増加、並びに国債利子所得税の免除を企てた。国債利子の所得税は、富豪にとりて決して大なる重荷でない。けれども之を免除してその歓心を買わんとした。公償還資金の増加は、公債時価を騰貴せしめて銀行業者を喜ばせんとしたのである。平民は戦争に疲れ果てたる上に悪稅を存続せられ、富豪は特別なる眷顧を受ける。この議会の光景こそ、日露戦争以後に於ける日本政治の典型である。

Posted by ブクログ

2020/08/15

大川周明 日本二千六百年史  神話的な国家建設から満州事変までの通史。東亜新秩序(アジアの日本化)の必要性を説いているような構成。 大化改新、鎌倉幕府の創立、徳川幕府の大政奉還、明治維新を歴史の転換点とし、聖徳太子、道元、織田信長を政治、思想の革命者としている スクラッ...

大川周明 日本二千六百年史  神話的な国家建設から満州事変までの通史。東亜新秩序(アジアの日本化)の必要性を説いているような構成。 大化改新、鎌倉幕府の創立、徳川幕府の大政奉還、明治維新を歴史の転換点とし、聖徳太子、道元、織田信長を政治、思想の革命者としている スクラップ&ビルド思想は、この時代のインテリの共通思想だったのか「総てが改造即ち破滅の道程にある〜その破壊は必ず建設のための破壊でなければならない」 国家の建設についての著者の論調は危険思想もあるが、惹かれる部分もある *日本精神の最も著しきものは、入り来る総ての思想や文明に方向を与えること *日本書紀は〜強大なる国民的自覚並びに反省の所産である *我は 非我との対立により確立する〜日本は中国との接触によって国民的自覚を持った 日本建国の理想「あまつひつぎのみさかえ、あめつちとともにかぎりなけむ」天地の開闢(かいびゃく)、宇宙の生成を説いている 国民の天皇に対する関係は〜宗教的。国民が天皇に対して正しき関係を実現することは忠 古代の戦争は、まつろはぬものを まつろはす(同一の神を崇拝する)もの〜まつろひさえすれば 皆同胞 徳川初期は、元気と希望に充ちた時代〜されど思想信仰を欠いた時代。暗黒光明を征服せんとする傾向を示す〜仏教を根本信仰とする鎌倉時代との違い

Posted by ブクログ