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生きていくあなたへ 105歳どうしても遺したかった言葉
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2017/09/28 |
JAN | 9784344031722 |
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“私のもとに来てくれた、たった一人の人に言葉を遺したい” “生を生きる” “人生の午後をどう生きるか” “命というのは君たちが使える時間の中にある” “常に自分自身の手で、心をやわらかい状態にしておくこと” ゆるす→恕す“相手のことを自分のごとく思うこと ゆるす心を持つ...
“私のもとに来てくれた、たった一人の人に言葉を遺したい” “生を生きる” “人生の午後をどう生きるか” “命というのは君たちが使える時間の中にある” “常に自分自身の手で、心をやわらかい状態にしておくこと” ゆるす→恕す“相手のことを自分のごとく思うこと ゆるす心を持つことができないけれども、理解する努力はできるかもしれない” “新しいことを始めるとき、そしてまわりの人がそのことを理解せず反対されたとき、遠くを見つめる、ということを思い出して” “抵抗があってもそのような人々を無視するのではなく、遠くを見つめる、そして、僕はこう考える、と表明することが大切(鈴木大拙)” “遠くを見る。表明する。そして実践する。” “キープオンゴーイング、前に進み続けよう” “今日も生きさせていただいている。” 学生の頃に出会った大好きな言葉たち。大好きな本。何度も読み返し、頑張る力をもらっています。自分が生きていく上で目指したい人格のロールモデルです。キープオンゴーイング。前進。前へ前へ。
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生前最後に遺した言葉。本人の人生にとってはキリスト教が最も大きかったのだろうが、次に大きかったのが「よど号ハイジャック事件」だったということがわかる。 内容的にすべて共感するものではないが、やはり長生きしてみないと見えないもの(著者曰く「わからない自分との出会い」)があるのだろう...
生前最後に遺した言葉。本人の人生にとってはキリスト教が最も大きかったのだろうが、次に大きかったのが「よど号ハイジャック事件」だったということがわかる。 内容的にすべて共感するものではないが、やはり長生きしてみないと見えないもの(著者曰く「わからない自分との出会い」)があるのだろうと痛感する。
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そして、尊敬してやまない日野原重雄先生のこちらの作品、最期に遺された作品になります。日野原先生は医師としての105歳の天寿を全うし、2018年7月に永眠されています。こちらの作品は2017年12月から年末を除いて翌2018年1月末まで、対談形式で読者が抱える悩みに向き合って、日...
そして、尊敬してやまない日野原重雄先生のこちらの作品、最期に遺された作品になります。日野原先生は医師としての105歳の天寿を全うし、2018年7月に永眠されています。こちらの作品は2017年12月から年末を除いて翌2018年1月末まで、対談形式で読者が抱える悩みに向き合って、日野原先生だからこそのアドバイスをお話ししてくださってます。 大事な言葉をブクログに残しておこうかと、付箋を貼りながら読んでいたら、読み終える頃には付箋だらけになってしまいました。日野原先生は敬虔なクリスチャンなので、信仰に関してはなんとも言えないところもあるのですが、105年生きられたその人生経験から学べることはたくさんありました。 『今日も生きさせていただいている。…頂いた命という残り少ない時間をめいっぱい使って、人のために捧げるということです。…苦しみが大きいほど、自分には大きな自己発見がある。それを越えてなお、自分の時間を人々に捧げる。その喜びは苦難と比例して大きなものであると信じ、ただありのままに、あるがままに、キープオンゴーイングです。』 日野原先生が遺された言葉、大事にしながら、生きさせていただきます。
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