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音楽と洗脳 美しき和音の正体
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商品詳細
内容紹介 | //付属品~DVD-ROM付 |
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販売会社/発売会社 | 徳間書店 |
発売年月日 | 2017/09/21 |
JAN | 9784198644741 |
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音楽と洗脳
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音楽と洗脳
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商品レビュー
3.3
4件のお客様レビュー
平均律と純正律の違い、音楽が宗教や洗脳に利用されてきた歴史など、新たに学ぶところ大であった。けど、どうもこの情報はこの本が出る前から知ってる人は知ってる情報らしくて、まぁ書き方がすごいな。
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洗脳話は同じような事しか書かなくなった筆者だが本書は違う。音楽の歴史において失われた音域に触れていてかなり興味深い内容になっている。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
フォトリーディング&高速リーディング。途中積ん読になりそうだったので、読書再開。熟読にて読了。 音源目的で購入したが、読み終わって再び付録の音源への信頼が生まれた。凄い技術だ。 教会の洗脳に音楽が遣われたとのことでレビューがあったが、キリスト者的にはそれほどのことは書いていなかった。カトリック教の礼拝テクニックかと思う。バッハやモーツアルトはいわゆる平均律を好まなかったとのこと。日本の音楽教育がアメリカ的音楽教育の流れで、そのことのゆえに本当の美しい和音(純正律)を知らないでいるとのこと。これは無知による洗脳であるが、重大な問題かも知れない。 しかしながら日本人と倍音についての他の著者の本を読み、日本人にいずれ霊的覚醒が来ると確信を持ったので、苫米地氏の言っている日本人の音楽音痴(洗脳)も実は大リバイバルの布石なのか?と興味を持って読んだ。 音階や和音については、好きな方、わかる方は面白いのだろうが、わたしには苦痛であったので流して読んだ。それでもなんだか日本の音楽教育がずいぶんずれていて、人間育成という面において損をしていることは強く感じ取れた。 下記に付箋を貼った箇所の要約をのせる: 34:宗教と音楽は密接につながっている。リズムを利用する。 44:エンヤは純正律による和音。合唱でとても美しく感じるのも、純正律による和音ゆえ。 62-64:カノンコードのように誰もが美しいと思う音の流れがある。日本でヒットする曲は、日本人の好むコード進行ですべてできている。 84:絶対音感の欠点。左脳が肥大し、右脳が縮小する。 90-91:日本の心の歌と言われる演歌はいわゆる「ヨナ抜きコード」で、伝統的なのではなく明治以来教育に由来する日本人好み。 109:赤ん坊は不協和音(ド・ミ・ソなど)を好まず、協和音を好む。学校教育で不協和音を美しいと感じるように洗脳される。 149:電子音は単音。自然界にはない。すべて自然界の音は多くの音を含んでいる。 時報のピ・ピ・ピ・ポーンの最後のポーンはラの音。
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