SINGLE TASK 一点集中術 「シングルタスクの原則」ですべての成果が最大になる

デボラ・ザック(著者), 栗木さつき(訳者)

• 販売会社／発売会社: ダイヤモンド社
• 発売年月日: 2017/08/01
• JAN: 9784478066591

商品レビュー

2025/12/16

本書を読む前から、自分はマルチタスクをしないように注意していたが、この本を読んでからそこに明確な理由ができ、とても良かった。マルチタスクと呼んでいるものがいかに有害で、タスクを一つずつこなしていくことの有益性がどれほどなのか、学ぶことができた。面白かった。

2025/12/08

この本が言いたいこと。

目の前の作業に没頭することでら創造性を発揮し、最大の成果をあげつづける。

つまり、『いまここ』にいる目の前の【相手】を優先しましょうという話。

メモ帳と違って人間の頭は100%正確に記憶を残すことなどできないのだから。

シングルタスク→１度に1つの作業のみに没頭すること。強いエネルギー、鋭い集中力となる。

マルチタスク→複数の作業を同時にしようとすること。エネルギー分散、注意力散漫になりやすい。

2025/11/25

今の世の中、マルチタスクしていると思う瞬間で溢れている。それ程までに情報が多く、思考を邪魔する物が多い。
一概にマルチタスクが悪い訳ではないが、
意識せずのマルチタスクは思考が侵食されてきている。

代表例が携帯。
触ってないと落ち着かない。特に調べ物がある訳ではないのに触っている。運転中にも気になる。
友達、彼女とご飯を食べているのに携帯をいじっている。

目の前の事に集中する為にも意識的に
たつことも大事。