- 中古
- 書籍
- 文庫
- 1225-14-07
月明かりの男 創元推理文庫
定価 ¥1,100
440円 定価より660円(60%)おトク
獲得ポイント4P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
| 発売年月日 | 2017/08/31 |
| JAN | 9784488168124 |
- 書籍
- 文庫
月明かりの男
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
月明かりの男
¥440
在庫なし
商品レビュー
3.4
14件のお客様レビュー
人間の心理と社会の闇を深く掘り下げた本格ミステリが展開されます。ヨークヴィル大学を舞台に、フォイル次長警視正が拾った「殺人計画」の紙片から始まる事件は、亡命した科学者の死体発見へと繋がります。現場には紛失した拳銃があり、目撃者の証言は食い違い、さらなる事件が続発する中、精神科医ウィリング博士が鋭い推理で真実に迫ります。多様な人物が描かれ、時代背景として第二次世界大戦の不穏な情勢も巧みに織り込まれており、単なる犯人探しを超えた深いテーマが魅力的です。心理描写に優れたウィリング博士のアプローチが際立ち、読み応えのある作品となっています。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
ウィリング博士シリーズ二作目。 私用でヨークヴィル大学を訪れたフォイル次期警視正は、"殺人計画”の書かれた紙片を拾います。 不安を覚えたフォイルが夜に再び大学を訪れると、亡命した科学者・コンラディ教授の死体が発見され、その側には直前に紛失騒ぎがあった拳銃が見つかります...
ウィリング博士シリーズ二作目。 私用でヨークヴィル大学を訪れたフォイル次期警視正は、"殺人計画”の書かれた紙片を拾います。 不安を覚えたフォイルが夜に再び大学を訪れると、亡命した科学者・コンラディ教授の死体が発見され、その側には直前に紛失騒ぎがあった拳銃が見つかります。 殺人事件として捜査を開始するフォイルでしたが、現場から逃げた人物に関する目撃者の人物に関する証言はまるで一致せず、さらに第二、第三の殺人事件が起こり、謎は深まっていくばかりで・・。 大学の研究室で起きた、一見すると自殺ともとれる射殺事件。 クセツヨの教授陣や大学関係者たちをはじめ、情緒不安定すぎるボンボン学生、訳あり美人秘書など・・容疑者が皆嘘ばかりついていて真意が見えない中、そこに隠された違和感を、ウィリング博士が精神科医ならではの鋭いアプローチで紐解き、解決へと導いていくプロセスは読み応えがありました。 さらに、前作でも社会的なモチーフが巧みに折り込まれていましたが、本作でもナチスの脅威等、第二次世界大戦時の不穏な世界情勢や社会背景がストーリーにリアルに反映されているのが印象的ですね。 ちょっと盛り込みすぎな気がしないでもないですが、単なる犯人探しに留まらず、時代がもたらす人間の不安や闇をしっかり書き出す筆致は流石でございます。 ということで、クラシカルでありながら人間の心の機微に深く切り込んだ、心理ミステリを堪能させていただきました。 これからも、ぼちぼちとシリーズを追っていきたいと思います~。
Posted by 
ヘレン・マクロイ5冊目。マクロイは本当に安心して手に取れます。 本書は精神科医ベイジル・ウィリングシリーズの2冊目であるものの、後に出版された『幽霊の2/3』などを先に読んだため、見どころはなんといってもウィリング博士とギゼラとの出会いでした。 後の作品ではかわいい子供に恵まれ...
ヘレン・マクロイ5冊目。マクロイは本当に安心して手に取れます。 本書は精神科医ベイジル・ウィリングシリーズの2冊目であるものの、後に出版された『幽霊の2/3』などを先に読んだため、見どころはなんといってもウィリング博士とギゼラとの出会いでした。 後の作品ではかわいい子供に恵まれ、いかにも温かな家庭を築いていたので、ギゼラにこんな過去があったとはビックリ!何も知らなかったらまんまと彼女も疑っていたでしょうし、ロマンスもやや強引に感じていたかもしれません。 さて、そんな馴れ初めもですが、本書は魅力ある謎が立て続けに提示されるのも見どころの一つ。 冒頭でいかにもな殺人予告が出てきたり、倫理観皆無な実験にいそしむ心理学者がいたり、挙句の果ては3名の目撃者すべての証言が食い違っていたり……。 そしてそれらに対して、「偽の手がかりは主観的」といった態度で冷静に挑むウィリング博士の頼もしいこと! 第二次世界大戦の影が色濃く落ちるところはマクロイの他作品にも共通する点で、また、“嘘発見器“という当時における科学的手法が取り入れられるところも興味深いです。作中登場する疾患については、現在では見方が変わっている点もありそうですが。 じっくり読ませるタイプのヘレン・マクロイ。 次は『家蠅とカナリア』を読んでみたい!
Posted by 
導入がシンプルに面白そうで読ませる。心理学的手法に基づいた捜査というのがこれまた面白い。終盤の解決に向けた展開も圧巻。犯罪の動機に対する考察も納得。とても面白かったです。ただ捜査側の人間が性格的にどうなのか…
Posted by 
