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文明の衝突(上) 集英社文庫
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文明の衝突(上) 集英社文庫

サミュエル・ハンチントン(著者), 鈴木主税(訳者)

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文明の衝突(上) 集英社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2017/08/21
JAN 9784087607376

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商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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2021/12/12

文明の衝突について、中世〜現在のスパンで様々な視点から論考している。 世界を捉えるいくつかのパラダイムについても比較検証しており、その中で文明パラダイムの整合性を主張している。 大枠では非常に有効な主張に思える。 簡潔にまとまっているのは『文明の衝突と21世紀の日本』

Posted by ブクログ

2021/09/20

125ページの西欧化と近代化のグラフに対する、解説が面白い。 例えば、各都市のまちのあり方が西欧化や急激なモータリゼーションを受けていると見立てたら、この先、各地域が文化をベースとしたアイデンティティの再獲得や都市間の均衡するあり方に対する方法論や課題解決策が各国の動向に重ねて...

125ページの西欧化と近代化のグラフに対する、解説が面白い。 例えば、各都市のまちのあり方が西欧化や急激なモータリゼーションを受けていると見立てたら、この先、各地域が文化をベースとしたアイデンティティの再獲得や都市間の均衡するあり方に対する方法論や課題解決策が各国の動向に重ねて見えてくることになる。 グローバリゼーションやデジタライゼーションによって地政学的な位置付けは溶けていく部分はあるだろうが、こんな読み方も面白いかもしれない。

Posted by ブクログ

2020/08/23

もう20年以上の前の本なのに、歴史を踏まえて、見事に今を予見している名著。細かな数字の予想は違っているにしても、方向性はピタリと合っている。 かつて、日本語は母国語で高等教育が受けられる稀有な言語などと言われていたが、本書で記されているように、イスラム圏ほか各地の文化圏で母国語...

もう20年以上の前の本なのに、歴史を踏まえて、見事に今を予見している名著。細かな数字の予想は違っているにしても、方向性はピタリと合っている。 かつて、日本語は母国語で高等教育が受けられる稀有な言語などと言われていたが、本書で記されているように、イスラム圏ほか各地の文化圏で母国語での高等教育がなされるようになれば、文化の多様性が世界に大きな影響を与えてくるに違いない。 2050年にはアジアのGDPが世界の50%に達するという見方もある。その時、「他国にたいして率直に批判したり評価を下しったりすることをあまりしない」というアジアの文化と「何をするべきで、何をしてはならないとか、何が正しくて何が間違っているかといったことを、相手に向かって言う権利があると思っている」西欧文化、それとはまた異なるイスラム文化はどう共存していくのだろうか。 下巻も楽しみ。

Posted by ブクログ