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檸檬 乙女の本棚
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檸檬 乙女の本棚

梶井基次郎(著者), げみ

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檸檬 乙女の本棚

定価 ¥1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 立東舎
発売年月日 2017/07/19
JAN 9784845630561

檸檬

¥990

商品レビュー

3.8

59件のお客様レビュー

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2026/01/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

檸檬とは少しずれるが、「あのびいどろの味程幽かな涼しい味があるものか。」という表現がこの本の中で一番好きな表現です。本来びいどろは味がしないはずなのに、色硝子の透き通ったキラキラを嘗めて見た味の感想を素直に述べています。読者の多くは嘗めたことがないはずなのにその味がちょっと想像できちゃうのも、この表現の面白いところなのではないかなと思います。 ごちゃごちゃとした「えたいの知れない不吉な塊」と、単色の「檸檬」の鮮やかな対比も、とても素敵です。積み上げた画集とガチャガチャとした様を檸檬がまとめあげている様子も、主人公の私にとって檸檬がどれほど輝いて見えたかを表している表現だと思います。 この本は、少し鬱鬱としたときに読みたくなる、読者自身の憂鬱さに緩くまとわりついてくるような、私にとってはそんな本です。その気分を檸檬が多少なりとも吸い取ってくれる、そんな本でもあるように感じます。

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2025/12/18

図書館にて、ほぼ、立ち読み。 5分ぐらいで読めます。 梶井基次郎の檸檬を乙女の本棚で読んでみた。 思い出せない…。そう、思い出せないのだ! この本の文庫、確か持ってる。買って読んでる。 でも、どうしても、乙女の本棚で読んでも、思い出せなかった…。笑 ………丸...

図書館にて、ほぼ、立ち読み。 5分ぐらいで読めます。 梶井基次郎の檸檬を乙女の本棚で読んでみた。 思い出せない…。そう、思い出せないのだ! この本の文庫、確か持ってる。買って読んでる。 でも、どうしても、乙女の本棚で読んでも、思い出せなかった…。笑 ………丸善を…こっぱみじんに……?笑 あれ?こんな面白かったっけ?ってなった。 さて、今日は久しぶりの読書会に参加♪ 先月は、ギリ…間に合わなかった…(T-T) で、今回私が選書したのは「さみしい夜にはペンを持て」と読み終えたばかりの「おいしい旅」です。 参加者は、私(40代おばさん)と、80代おじさまと、70代おばさまと、図書館の司書の30代ママさん、でした。 いつメンです。 参加者増えないです。むしろ減りました。 図書館へ辿り着けなくなった人と、介護で仕方なく来れなくなった人…。あぁ……(~_~;) でも参加者少ないと色々質問し合えて楽しい♡ 横道外れまくり♡ 私の選書した本「さみしい夜…」の方がここの図書館に無かったので、興味を持ってくれた司書さんに貸してあげました。 やった♪プレゼン成功♡ 嬉しかったです。 以上であります( ̄^ ̄)ゞ

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2025/11/03

2025/11/03  ――それをそのままにしておいて私は、何喰わぬ顔をして外へ出る。――  私は変にくすぐったい気持がした。「出て行こうかなあ。そうだ出て行こう」そして私はすたすた出て行った。  変にくすぐったい気持が街の上の私を微笑ませた。丸善の棚へ黄金色に輝く恐ろしい爆弾を...

2025/11/03  ――それをそのままにしておいて私は、何喰わぬ顔をして外へ出る。――  私は変にくすぐったい気持がした。「出て行こうかなあ。そうだ出て行こう」そして私はすたすた出て行った。  変にくすぐったい気持が街の上の私を微笑ませた。丸善の棚へ黄金色に輝く恐ろしい爆弾を仕掛けて来た奇怪な悪漢が私で、もう十分後にはあの丸善が美術の棚を中心として大爆発をするのだったらどんなに面白いだろう。

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